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操舵装置

パワステポンプの交換費用と交換時期はいつ?リビルド品についても

2020年1月1日

パワステポンプ(パワーステアリングポンプ)

パワステポンプの交換を迫られた際、交換費用はいくらかかるか気になったことはないでしょうか?

また、パワステポンプの交換時期についても気になったことはないでしょうか?

当記事ではパワステポンプの交換費用と交換時期のほか、リビルド品の交換についても解説します。

 

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パワステポンプの交換費用

パワステポンプ(パワーステアリングポンプ)

パワステポンプの交換には、多くの場合リビルド品を使用します。

理由は、新品交換は費用が高いためです。

パワステポンプの交換

リビルド品とは >>> 『リビルド品とは?意味について

 

 

パワステポンプの新品交換

パワステポンプ(パワーステアリングポンプ)

新品パワステポンプの交換費用

  • 新品パワステポンプ代   :¥30,000円程 ~ ¥80,000円程
  • 工賃         :¥30,000円程
  • パワステホース(高圧側) :¥10,000円程 ~ ¥30,000円前後
  • パワステホース(低圧側) :¥3,000円程 ~ ¥5,000円前後
  • パワステホース(センサー付き):¥50,000円 ~ 
  • パワステオイル    :¥1,000円程
  • 合計費用       :¥61,000円程 ~ ¥11万1,000円程

合計費用パワステホース代金は含まれておりません。

 

メルセデス・ベンツ Eクラスの事例

  • 新品パワステポンプ代 :¥70,000円程
  • 工賃        :¥10,000円程
  • 合計費用      :¥80,000円程

 

BP5 レガシィツーリングワゴン 2.0GTスペックBの事例

  • 新品パワステポンプ代:¥70,000円程
  • 工賃        :¥12,000円程
  • 合計費用      :¥82,000円程

 

交換時間

交換時間は2時間程かかります。

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パワステポンプのリビルド品交換

パワステポンプ(パワーステアリングポンプ)

リビルド品の交換費用

  • 部品代(リビルド)   :¥20,000円 ~ ¥80,000円程
  • 工賃         :¥30,000円程
  • パワステホース(高圧側)   :¥10,000円 ~ ¥30,000円前後
  • パワステホース(低圧側)   :¥3,000円 ~ ¥5,000円前後
  • パワステホース(センサー付き):¥50,000円 ~
  • パワステオイル    :¥1,000円程
  • 合計費用       :¥51,000円 ~ ¥11万1,000円程

合計費用パワステホース代金は含まれておりません。

 

トヨタ アリオンの事例

  • 部品代(リビルド):¥36,000円程
  • 工賃      :¥12,000円程
  • 合計費用    :¥48,000円程

 

マツダ RX-7( FD3S型 )の事例

  • 部品代(リビルド):¥15,000円程
  • 工賃      :¥9,000円程
  • 合計費用    :¥24,000円程

 

BP5 レガシィツーリングワゴン 2.0GTスペックBの事例

  • 部品代(リビルド):¥13,000円程
  • 工賃      :¥12,000円程
  • 合計費用    :¥25,000円程

 

スバル レガシィB4 の事例

  • 部品代(リビルド):¥17,000円程
  • 工賃      :¥9,000円程
  • 合計費用    :¥26,000円程

 

スバル インプレッサ WRX STIの事例

  • 部品代(リビルド):¥21,000円程
  • 工賃      :¥9,000円程
  • 合計費用    :¥30,000円程

 

交換時間

交換時間は2時間程かかります。

 

高圧側パワステホース

パワステホースには、低圧側と高圧側があります。

高圧側のパワステホースは、交換頻度が高いほか価格も高いです。

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パワステポンプの交換時期はいつ?

パワステポンプの交換時期は定められておらず、『パワステオイル漏れ』『異音』など、不具合を生じた時が交換時期です。

通常の運転では不具合による交換は殆ど無いほか、寿命による交換においても車を長期間所有していたことや、中古車を購入したタイミング次第になります。

 

交換時期の目安

  • 寿命        :約17年 ~ 約20年
  • 走行距離:約17万km ~ 約20万km

 

パワステポンプの交換時期を早める運転操作には以下があります。

パワステポンプの交換時期を早める運転操作

  • サーキット走行が多い
  • ハンドル操作が多い(狭い駐車場や左折・右折が多い)
  • 据え切りが多い
  • ハンドルロック位置まで回すことが多い

ハンドルロック位置まで回すと、パワステポンプには大きな負荷がかかります。

 

パワステポンプの負荷は…

パワステポンプの負荷はパワステオイルの温度を上昇させます。

パワステオイルは高温になるほどパワステオイル自身が劣化します。

劣化したパワステオイルは、パワステホースやガスケットなどを劣化させます。

パワステホースやガスケットなどが劣化すると、シール性 (気密性)を失いパワスオイル漏れの原因になります。

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まとめ

  • パワステポンプの新品交換の費用は、¥61,000円程~¥11万1,000円程かかります。
  • パワステポンプのリビルド品の交換費用は、¥51,000円~¥81,000円程かかります。
  • パワステポンプの交換時期は使用年数:約20年(走行距離:約20万km)です。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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