
パワステオイルが漏れていることに気がついた時に、『なんでパワステオイルが漏れるんだろう?漏れる原因はなんだろう?』と疑問に思ったことはないでしょうか?
また、パワステオイルの漏れを放置した場合にはどのようなことが起きてしまうのか?
それとも、放置しても意外と大丈夫なものなのか?
さらにオイルが漏れている状況で車検を受けた場合、車検は通るか否かについても解説をしていきます。
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パワステオイルが漏れる原因
パワステホースの経年劣化や損傷
パワステオイルが漏れる原因はパワステホースの経年劣化や損傷です。
パワステホースの劣化や損傷には2パターンあります。
パワステホースの劣化や損傷する原因の1つにパワステオイルの劣化があります。
パワステオイルの劣化は、同時にパワステホースも劣化させてしまいます。
パワステホースの劣化はパワステホース自身がやせ細り、ホースを留めるバンドが緩みオイルが漏れる事例があります。
パワステオイルの寿命は10年・10万km が目安です。
ステアリング操作・急ハンドルの多用
パワステオイルが寿命を迎える前にオイル漏れが起きた場合は、過度なステアリング操作や急ハンドルの多様が原因です。
ステアリング操作時の油圧は高油圧(加圧)・低油圧(減圧)を繰り返します。
油圧の変化(高油圧・低油圧の繰り返し)は、パワステホースへ負荷を与えホースの損傷へと繋がります。
ハンドルを切った際はパワステオイルは高圧になります。
高圧による損傷の他、既に亀裂や穴が空いている場合はオイルが穴から吹き出します。
据え切りの多様
特に据え切りはパワステオイルの油圧が高くなり、パワステオイルの温度を上昇させます。
パワステオイルは温度が上昇する程、パワステオイル自身の劣化時期を早めます。
またパワステオイルの劣化は、同時にパワステホースも劣化させてしまいます。
据え切りとは、停止状態でハンドルを切ることです。
衝撃(事故や悪路走行)による破損
他には事故や悪路走行による衝撃からパワステ用オイルタンクが破損し漏れる事例があります。
パワステオイルタンクはエンジンルーム内の左右上下のどれか1ヶ所にあります。車種によって設置場所は異なります。
水害
水害時の水流や水圧からパワステポンプが故障し漏れの原因になります。
水害の場合にはパワステオイル漏れの他に、車両の広範囲に渡り不具合を生じます。
非純正パワステオイルの使用
非純正のパワステオイルを使用した場合は、パワステ用オイルタンクを溶かしてしまうことがあります。
パワステ用オイルタンクを溶かす原因は、オイル成分と樹脂材質の化学反応によるものです。
タンクが溶けてしまうため漏れを生じます。
パワステオイル漏れを放置したらどうなる
オイルポンプの焼き付き
オイルポンプは無潤滑可動になり焼き付きを起こすと同時に異音や白煙を上げポンプは故障しパワステ機能を失います。
油圧低下からパワステ不能
パワステオイルの漏れに起因し油圧は低下しパワステ機能を徐々に失います。
全てのパワステオイルが漏れ出してしまうと、油圧はかからずパワステ機能を失います。
パワステ機能を失うとワダチなどで容易にハンドルを取られます。
オイル漏れが生じた際には、何かしらの異常・異変を感じるはずです。
早期にオイル漏れを修理することが安全です。
異音
パワステオイル漏れの放置は次第に大きな異音がします。
異音は車種などにより異なりますが、『ウイーン』『シュー』などが聞き取れます。
パワステオイルの漏れは車検に通る?
車検の検査項目の中でも車のオイル漏れは厳しくチェックされます。
パワステオイルに限らずブレーキフルードなど、フルード系は厳しいチェックがあります。
- 明らかにオイルが漏れている場合は車検に通りません。
- にじむ程度のオイル漏れは、車検に通る場合もあれば通らない場合もあります。
- 潤滑目的 (潤滑油) :オイル
- 油で力を伝える (動力伝達) :フルード
一時的 (応急処置) でも良いので にじみ (漏れ)を抑えたい場合には、『パワステオイル漏れ止め剤』があります。
車検に不安を感じるのであれば、オイル漏れを修理しておくことが無難です。
まとめ
- パワステオイル漏れの原因は、パワステホース・オイルの経年劣化やハンドルの据え切・急ハンドルの多様などです。
- パワステオイル漏れの放置はパワステ機能が低下し、次第にパワステポンプの焼付きや大きな異音を生じ、パワステ機能を失います。
- パワステオイル漏れは車検に通りません。にじみ程度の場合は車検に通る場合もあります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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