ワイパーにビビリが生じた際、どうやったらビビリを止めることができるか考えたことはないでしょうか。
また、ワイパーがビビる原因は何か疑問に思ったことはないでしょうか。
当記事では、ワイパーのビビリを止める方法と効果、ビビリの原因について解説します。
もくじ
ワイパーのビビリ音を止める方法と原因
- ワイパーゴムあるいはワイパーブレードを新品交換
- カー用品で補う
- フロントガラスの油膜や汚れを除去
ワイパーゴムあるいはワイパーブレードを新品交換
ワイパーがビビリを起こす原因は、ワイパーゴムが劣化しているために起きますので、ワイパーゴムを新品に交換すると解消します。
ワイパーゴムを新品に交換してもビビリが改善されない場合は、ワイパーブレードが劣化や交換時期を迎えている恐れがあり、ワイパーゴムとワイパーブレードをあわせて交換することでビビリは改善されます。
カー用品で補う
カー用品メーカーから販売されている『ビビリ止め』を用いることで一時的にビビリを止めることができます。
ソフト99から販売されている商品の値段は¥629円です。
【出典:Amazon】
使用方法は1分程度の作業時間となり、ビビリ止めの液剤をワイパーゴムに塗布するだけで完了します。
液剤を塗布後は、30分以上の乾燥が必要のため、作業開始から完了までは30分以上を要しますが、実質の作業時間は1分程度です。
ココに注意
ビビリ止めの液剤を塗布する商品には、撥水ワイパーには使用不可の場合があります。
撥水ワイパーに使用すると、撥水効果を消失することがありますので、使用前には確認が必要です。
フロントガラスの油膜や汚れを除去
フロントガラスに凹凸があると、スムーズなワイパー作動が行えずビビリを生じます。
油膜や汚れ、撥水コートの塗布ムラ(塗りムラ)など、わずかな凹凸はひっかかりや摩擦抵抗のムラからビビリを生じます。
関連記事>>>『フロントガラスの油膜の取り方・除去』
ワイパーのビビリ止めの効果
カー用品のビビリ止めは、あまりにもワイパーゴムの劣化が激しい場合やワイパーゴムの材質によっては効果を発揮しないことがあります。
ワイパーゴムの劣化が激しくビビリが解消しない時は、ワイパーゴムを新品交換することです。
なお、ワイパーゴムを新品に交換してもビビリが解消しない場合は、ワイパーブレードが劣化や交換時期を迎えている恐れがあります。
まとめ
- ワイパーのビビリ音を止めるには、カー用品店などで販売されている『ビビリ止め』を塗布することですが、ビビリを確実に止めるにはワイパーゴムやブレードを新品交換することです。
- ワイパーのビビリ止めを塗布した場合は一時的な効果はあります。根本的に改善するにはワイパーゴムとブレードを新品交換することです。
- ワイパーのビビリの原因は、ワイパーゴムやワイパーブレードの劣化や寿命が原因です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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