記事のリンクに広告を含む場合があります。

走行系統

タイヤをディーラーで買う大きなメリットには何がある?量販店にないサービスとは?

2020年4月22日

 

タイヤ

こんな方におすすめ

  • タイヤをディーラーで買う予定の方。
  • タイヤをディーラーで買うメリットを知りたい方。
  • タイヤはどこで買うと安いか知りたい方。

車検後や法定点検後にディーラーの方から、

『タイヤの溝が残り少ないですねー』などと言われた経験はないでしょうか?

 

そんな時、

『タイヤをディーラーで買うメリットって何があるのかな?』

思ったことはないでしょうか?

 

タイヤに限らずディーラーには『高い』イメージがありますよね。

実は、タイヤをディーラーで買うメリットは極めて低いです。

なぜなら、ディーラーで買うタイヤは『高い』からです。

値段 (価格) の他にもメリットはありますが、誰もが必要とする万人に受けるメリットではありません。

 

タイヤの購入はディーラーの他にもありますが、どの店舗と比べてもディーラーの値段は高いです。

ディーラー以外のタイヤ購入店

  • タイヤ量販店(タイヤ館など)
  • カー用品店(オートバックスなど)
  • ネット販売(タイヤフッドなど)

 

ディーラーのタイヤが高い理由は、ディーラーは車の販売がメインであり、タイヤの販売をメインにしていないからです。(高い理由は流通経路など他にもあります)

 

一方、タイヤ量販店やカー用品店 (オートバックスなど)、ネット販売 (タイヤフッド) では、タイヤ販売をメインにしているため値段を高くしては売れません。

 

例えとして極端に言いますが、ディーラーはタイヤは売れなくても大きな影響はありません。

なぜなら、車の販売がメインであり、車を売ることで利益を出しているからです。

何が何でもタイヤを売ろうとしていないため、タイヤの販売に関しては他店と価格競争もしません。

 

一方、タイヤ量販店タイヤを売ることがメインであり、タイヤを売らないことには利益がでません。

他店と価格競争をして安くしなければ利益がでないため、ディーラーよりも安く販売されています。

 

ディーラーに知人がいるなど、特別な理由が無い限りは、ディーラーでタイヤを買うメリットは、ほとんどありません。

むしろ、ディーラーでタイヤを買う場合はデメリットの方が目立ちます。

 

当記事では、ディーラーでタイヤを買うメリットとデメリットを理由を含めて解説します。

また、記事の後半では、タイヤはどこで買うと安いかお伝えします。

当記事を読むことで、タイヤはディーラーで買うべきか否かわかるほか、タイヤはどこで買うと安いかわかります。

 

 

タイヤ安く買いたい方(タイヤフッド)  
↓  ↓  ↓
タイヤ販売&取付予約サイト【TIREHOOD】
全タイヤ 無料の6ヶ月間パンク保証付き!

 

 

タイヤフッド【TIREHOOD】

 

 

車のタイヤをディーラーで買うメリット

タイヤ

タイヤをディーラーで買うメリット

  •  同一店舗のため手間がかからない
  •  自分の車に合うタイヤを選んでもらえる。
  •  タイヤの組み換えと同時に足回り等の点検。

 

 

同一店舗のため手間がかからない

タイヤをディーラーで買うメリットは、タイヤ購入とタイヤ組み換えを同一店舗で行えるため手間がかからないことです。

タイヤの購入と組み換えが異なる場合では、タイヤ組み換え店を探す手間と見つかった店舗が他店で購入したタイヤであっても組み換え可能か確認が必要です。

更にタイヤ組み換え店を見つけた後は、タイヤを車に積み込む作業、あるいはタイヤ組み換え店へタイヤ直送は可能か確認が必要です。

 

タイヤの購入店と組み換え店が異なるデメリット

  • タイヤ組み換え店へ持ち込む手間(タイヤの積み込みやタイヤ直送の確認)
  • タイヤ直送の場合は送料がかかる。
  • 送料を銀行に振込(送料)む手間がかかる。

 

 

自分の車に合うタイヤを選んでもらえる

タイヤ

ディーラーの方は車を熟知しているため、車に適したタイヤの選定ができます。

自分の車に合ったタイヤを提案してもらえるため、タイヤ選びに迷いを生じる方や選び方がわからない方には心強いです。

タイヤ量販店にはない、ディーラーならではメリットです。

 

 

タイヤの組み換えと同時に足回り等の点検

タイヤ

タイヤ組み換えと同時に足回りなど (タイヤ周辺)点検サービスがあります。

タイヤ量販店ではタイヤ周辺の点検サービスはありませんので、ディーラーでタイヤを買うメリットと言えます。

ただし、点検を含めた時間を要します。

 

 

車のタイヤをディーラーで買うデメリット

タイヤをディーラーで買うデメリット

  • 基本は定価販売で高い
  • タイヤ組み換え時の技術レベルは劣る
  • タイヤの種類が少ない

 

 

基本は定価販売で高い

お金

ディーラーで買うタイヤは定価販売のため高いです。

ディーラーの方でさえ、以下の感想をお持ちです。

 

ディーラーの方の感想

  • 『高いとわかっていながら売るのは心苦しい』
  • 『タイヤはディーラーでは高くて買いたくない』

 

実際、お客さんからも見積もり提示の際は、

『結構するねー(苦笑)』

と言われることは、よくある話です。

 

ディーラーは車の販売をメインしていますので、タイヤ販売には注力していません。

他店とのタイヤ価格の競争には注力していませんので、基本は定価販売です。

【定価の10%は値引き交渉可能】

高いとは言え、交渉次第で定価の10%ほどの値引きは可能です。

¥50,000円のタイヤなら¥5,000円の値引き交渉は可能です。

 

 

タイヤ組み換え時の技術レベルは劣る

タイヤ組み換え

タイヤ量販店に比べ、タイヤ組み換えの技術レベルは劣ってしまいます。

 

ディーラーとタイヤ量販店では組み換え頻度は圧倒的に差があります。

タイヤ組み換えの頻度はタイヤ量販店が圧倒的に多く、作業経験は豊富にあります。

タイヤ組み換えでは、超扁平タイヤの組み換えにも慣れており、組み換えの技術レベルは高く、安心して組み換えを依頼できます。

 

 

タイヤの種類が少ない

タイヤ

ディーラーで取り扱っているタイヤの種類は少ないです。

自分が希望しているタイヤは見つかりにくいほか、非純正サイズのタイヤは取り扱っていないことがあります。

 

純正タイヤを18インチから19インチにしたいと伝えたところ、

『18インチであれば可能ですが、インチアップしたサイズは取り扱っていない』

と、言われた経験があります。

ディーラーでタイヤを買う時は、基本、純正タイヤの組み換えと考えていた方が良いです。

 

 

ディーラーで買うタイヤが高い理由

お金

最も大きな理由は、仲介業者の過剰な中間マージンです。

タイヤ価格を限界まで値引きをしたとしても、タイヤ量販店やネット販売よりも安くはなりません。

ディーラーのタイヤが高い理由

  • 仲介業者の過剰な中間マージン
  • タイヤを大量に仕入れない
  • タイヤ販売に注力していない

 

 

仲介業者の過剰な中間マージン

タイヤ ディーラーで買う メリット

 

ディーラーで買うタイヤが高い理由

  • 仲介業者は非常に多くの利益をのせます。

     ↓

  • さらにディーラーは自社の販売利益をのせます。

     ↓

  • 当然、販売価格は高くなる。

 

仲介業者の中間マージンが過剰に多いため、ディーラーの仕入れの時点でタイヤ量販店の価格を超えている程です。

仕入れの時点で高いのにディーラーが利益を乗せれば更に高くなるのは当然の結果です。

 

 

タイヤ販売の為に大量に仕入れない

タイヤ

ディーラーは車の販売をメインとしておりタイヤ販売には注力していません。

従って、タイヤの保管場所は特段、設けていません。

充分な保管場所を確保していませんので、大量に発注することはできず、タイヤを安く販売できません。

 

タイヤ量販店が安い理由は、文字通りタイヤを大量に仕入れて販売するからです。

 

 

タイヤ販売に注力していない為(定価販売)

ディーラーは車の販売を中心に車検や点検・整備などをメインとしています。

タイヤ販売も業務の1つですが優先度は低く注力していません。

他のタイヤ販売店と価格競争はしていませんので、他の店舗と比べて値段が安くなることはありません。

 

 

ディーラーで買うタイヤのメリット・デメリットのまとめ

メリット デメリット
同一店舗で行える × 基本、定価販売で高い
最適なタイヤを選定依頼 × 技術レベルは劣る
組み換えと同時に点検 × タイヤの種類が少ない

 

 

タイヤ安く買いたい方(タイヤフッド)
↓  ↓  ↓
タイヤ販売&取付予約サイト【TIREHOOD】
全タイヤ 無料の6ヶ月間パンク保証付き!

 

 

 

ネットで買ったタイヤをディーラーで組み替える場合

タイヤ取付

ディーラーでタイヤを買うと高いため、別の店舗やネット通販で買ったタイヤをディーラーで組み換えは出来ないかと考える方もいると思いますが、可能なディーラーとお断りしているディーラーの両方があります。

可能なディーラーであっても事前にタイヤ入れ替えを希望している連絡は必要です。

 

 

タイヤの直送は可能か不可か確認が必要

電話

別の店舗で買ったタイヤの配送先をディーラーへ直送可能か否かの確認が必要です。

 

ディーラーによっては、他店で購入したタイヤの組み換えは可能だが、タイヤの直送は不可のディーラーがあります。

直送不可のディーラーの場合、自分の車に積んでタイヤを持ち込まなくてはなりません。

 

直送可能であれば、ネットで買ったタイヤの配送先をディーラーにしておくことができます。

直送可能か否かはディーラーによって異なります。

A店もB店も他店で購入したタイヤの組み換えは可能であっても、直送については異なる事例があります。

  •  A店ディーラー:直送可能
  •  B店ディーラー:直送不可

事前に直送可能か否かは確認しておきましょう。

 

 

ディーラーのタイヤ組み換え時間と工賃

  • タイヤ組み換え時間
  • タイヤ組み換え工賃

 

 

タイヤ組み換え時間

時間

  • 普通車(目安):1時間 ~ 1時間30分
  • 大径タイヤ  :2時間 ~ 2時間30分(18インチ以上)

18インチ以上の大径タイヤ(スポーツカーや高級車など)の組み換えには時間を要します。

また、偏平率の低いタイヤにおいても作業の難易度があがるため時間を要します。

作業時間を要する分、工賃も高くなります。

 

 

タイヤ組み換え工賃

費用

タイヤ交換 (タイヤ組み換え) の工賃

  • 工賃(1本):¥2,500円 ~ ¥3,000円
  • 工賃(4本):¥10,000円 ~ ¥12,000円

 

ディーラー以外の店舗の工賃

  • オートバックス(1本):¥1,600円
  • タイヤ量販店 (1本):¥2,000円
  • ディーラー    (1本):¥2,500円 ~ ¥3,000円

オートバックス(1本:¥1,600円)やタイヤ量販店(1本:¥2,000円)と比較して、ディーラーの工賃は高く設定されています。

 

 

タイヤを買う上で大事なことは『トータルコスト』で考える

費用

タイヤを買う上で大事なことは『トータルコスト』で考えることです。

【タイヤ価格+工賃+送料+振込手数料+配送先を選ぶ手間】など、全てを含めた費用 (トータルコスト) で検討しなければ、タイヤを安く買うことはできません。

 

タイヤ選びのNG行為

  • タイヤ価格のみで検討はNG
  • 組み換え工賃のみで検討はNG

タイヤ価格が安くて良いと思っていたら工賃が高かった。

あるいは、タイヤの組み換えは別の店舗を探さなければならず、組み換えのみでは工賃が非常に高く付いたなどは、よく検討しなければ起こり得る事例です。

 

以下を含めた全ての費用を検討しタイヤを選ぶ

  •  タイヤ価格
  •  工賃
  •  送料
  •  振込手数料
  •  配送先を選ぶ手間

 

 

タイヤをディーラーよりも安く買うにはタイヤ量販店

タイヤ量販店

ディーラーよりも安くタイヤを買うには、タイヤを専門に販売しているタイヤ量販店などが安く買えます。

タイヤ量販店

  • タイヤ館(ブリヂストン直販店)
  • タイヤガーデン(ヨコハマタイヤ専門店)

タイヤ量販店には、タイヤ館 (ブリヂストンの直販店)、タイヤガーデン (ヨコハマタイヤ専門店) などがあります。

 

 

タイヤ量販店にもデメリット(1つのメーカーに限定される)がある

ただし、タイヤ量販店1つのタイヤメーカーに限定されます。

  • タイヤ館   :ブリヂストンタイヤ
  • タイヤガーデン:ヨコハマタイヤ

 

購入当初から、

『自分はブリヂストンタイヤしか買わない』

 

あるいは、

『ヨコハマタイヤ以外は考えていない』

 

という考えであれば、良いのですが、

数あるタイヤの中から話しを聞いて好きなタイヤを選びたい、タイヤメーカーで選ぶのではなく安いタイヤ重視で選びたいなど、様々なタイヤメーカーから選びたいのであれば、各店舗を回らなければなりません。

 

 

ネット販売なら安くて多品種のタイヤを安く買える

タイヤをディーラーよりも安く買うにはタイヤ量販店が良いとお伝えしましたが、タイヤ量販店では1つのタイヤメーカーに限定されてしまうデメリットがありました。

 

また、数あるタイヤの中から選ぶには何店舗も回る必要があり、時間や労力を消費します。

 

それらのデメリットを解消するのは、タイヤのネット販売 (タイヤフッド) です。

 

ネット販売のタイヤは価格が安く (格安) 、かつ数あるタイヤの中から希望のタイヤを自宅にいながら選べます。

さらにネット販売の『タイヤフッド』では、タイヤ購入時に提携先のタイヤ組み込みを同時に予約ができ、タイヤ組み込み店を探す心配はいりません(タイヤフッドではタイヤ取付店と表記しています)。

タイヤ組み込み店は、全国4,200店舗以上ある提携先から予約ができますので、タイヤ組み込み店が見つからない心配はありません。

さらに、タイヤフッドで購入したタイヤには『無料6ヶ月間のパンク保証』で付いています。

パンク保証は、別途、料金を支払うことで24ヶ月に延長もできます。

もちろん、安いからと言い品質の悪いタイヤではありません。

タイヤ量販店と同品質のタイヤです。

 

タイヤフッド (TIREHOOD)

  • 格安
  • 複数メーカーから選べる
  • タイヤ組み換え店の予約ができる。
  • タイヤ組み換え店(提携先)を探す心配は不要。
  • 自宅にいながらスマホ・PCで選べる
  • 無料6ヶ月間のパンク保証付き
  • パンク保証付き24ヶ月に延長も可(有料)

 

 

タイヤ安く買いたい方(タイヤフッド)
↓  ↓  ↓
タイヤ販売&取付予約サイト【TIREHOOD】
全タイヤ 無料の6ヶ月間パンク保証付き!

 

 

 

まとめ

  • 車のタイヤをディーラーで買うメリットは、タイヤ購入と組み換えが同一店舗のため手間がかからないなどがあります。
  • 車のタイヤをディーラーで買うデメリット値段が高いことです。
  • 車のタイヤをディーラーで買う大きなメリットは殆どほとんありません。反対にデメリットは大きく目立ちます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

関連記事タイヤをどこよりも安く買う方法を解説!どこで買うのがいいか一番安い店を詳細解説!

タイヤを安く買う方法

 

タイヤフッド (TIREHOOD)

タイヤフッドはタイヤをネット販売しているサイトです。

直接販売 (直販) 形式を採用しているため、タイヤ価格は実店舗より安く購入できます。

購入タイヤはタイヤフッド提携先のタイヤ交換店へ直送のほか、自宅の配送も可能です。

(タイヤのみ購入し取付店は自分で探すことも可能です)

 

タイヤフッド提携先のタイヤ交換店は、全国で4,800店舗以上 (全国のガソリンスタンドなど) 、1都道府県当たりの平均は約102店舗あります。

提携先のタイヤ交換店が無いなど困ることはありません。

タイヤ交換店 (提携先) の予約は、タイヤ購入時にあわせて取れるため手間を省けます。

 

タイヤ交換時に他の店舗で買ったタイヤだからと心配することも一切ありません。

全タイヤに無料6ヶ月間パンク保証が付いたうえ、タイヤを安く買えます。

 

タイヤ安く買いたい方
↓  ↓  ↓
タイヤ販売&取付予約サイト【TIREHOOD】
全タイヤ 無料の6ヶ月間パンク保証付き!

 

-走行系統

© 2024 自動車