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車の買い替え

車の買い替え時に違うメーカーを選ぶ際の注意点と手続きを解説!

2020年4月11日

車 買い替え 違うメーカー

  • 車を違うメーカーに買い替える際の注意点ってあるの?
  • 車を違うメーカーに買い替える際は手続きが面倒か心配
  • 車を違うメーカに買い替えるとメリット・デメリットはあるの?

上記の疑問にお答えします。

車を違うメーカーに買い替える際に注意点があれば知っておきたいですよね。

また、手続きが面倒でないか心配ですよね?

記事を読んでわかること

  • 車を違うメーカーに買い替える際の注意点。
  • 車を違うメーカーに買い替える際の手続きについて
  • 車を違うメーカーに買い替える際はディーラーへ挨拶は必要?

車の買い替えを違うメーカーにする際の注意点は、サポート体制車の特徴や操縦性が変わるため確認・試乗などが必要です。

違うメーカーに買い替える際の手続きにおいては、車のローンが残っている方は所有権者の許可が必要です。

自動車保険の代理店窓口 (保険窓口) の変更においては必須ではありませんが、後のことを考えて変更しておくと良いです。

違うメーカーに買い替える際に気になる、ディーラーへの挨拶どらでも結構です。

 

記事の前半は、車を違うメーカーに買い替えた際の注意点を詳細にお伝えします。

記事の後半は、車を違うメーカーに買い替えた際の手続きの詳細とメリット・デメリットについてお伝えします。

記事を読み終える頃には、心の中の不安や疑問を解消し、車の買い替えに迷いが生じることはありません。

 

 

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車の買い替えを違うメーカーする注意点

ディーラー

車の買い替えを違うメーカーにする際は、特に『車の購入において』注意点が多いです。

 

サポート体制やサービス内容が変わる

車 買い替え 違うメーカー

ディーラーや店舗のサポート内容、整備体制はメーカーやディーラーによって異なります。

従来は当たり前にあったサービスが無いことや、当たり前だった整備 (メンテナンス) を渋る店舗はあります。

また、整備レベルが低い (整備に時間がかかることや点検後の清掃がされていない等) などもありますので、買い替え時は店舗についても調べることが大切です。

 

店内やホームページから特徴を確認する

ディーラーへ入店の機会がある時は店内を見回すと

  • 整備士は何名いるか?
  • 整備士の所有資格について
  • 接客応対の気配り

など、見てわかることや掲示されていることがあります。

ディーラーなどへ入店した際は店内を見回して確認してみることです。

あるいは、ホームページにも掲載されていることがあります。

事前にホームページを確認してから、改めて実際の店舗を確認する手順もおすすめです。

店内やホームページを見て確認が大切です。

 

自分に必要な機能・装備を備えた実用的な車を選ぶ

車 買い替え 違うメーカー

車を買い替える際は、実用的な車や自分に必要な機能・装備を備えた車に買い替えなければなりません。

車の買い替えは簡単にできるものではなく、買い替えから何年にも渡り乗り続けることになります。

好きで乗りたい趣味的な車と、自分や家族にとって必要な機能・や装備を備えた実用車は異なります。

車は先を見据えて買い替えなければなりません。

例:車を使う目的

  • 家族を6人乗せる
  • 年配の方を頻繁に乗せる
  • 子供の乗り降りが多い
  • 主に通勤に使用
  • スーパーの買い物に使うことが多い
  • ドライブなど趣味に使う

必要な車は『家族6人が同時に乗車できる車』であるのに、快適なドライブ・運転が楽しいと感じられるスポーツタイプの車 (2ドアクーペ) へ買い替えることは適切な買い替えとはなりません。

使用目的に適した車や必要な機能 (安全面など) 、欲しい装備が搭載されている車であれば買い替え後も楽しい生活が送れます。

 

車の特徴や操縦性の確認。試乗可能なら試乗する

試乗

車の試乗が可能であれば試乗をおすすめします。

現在、お乗りの車と買い替え候補の車の外観・大きさが似ているとしても安心はできません。

車の操作視界の確認は試乗にて確認すべきです。

 

なぜ試乗が必要かと言えば。

試乗が必要な理由

同じ様な似た車であっても、メーカーが異なれば以下のことに違いがあります。

  • ハンドル操作が異なる。
  • ペダル踏力 (アクセルやブレーキを踏む力) が異なる。
  • 想像以上に死角が大きいことがある。
  • 小回りの感覚・確認。
  • 内輪差の感覚・確認。

担当者に「試乗はできますか?」と聞き、試乗が可能であれば試乗をしましょう。

 

特に外車に買い替えの場合は試乗

ドイツ車

特に外車に買い替える場合は必ず試乗して欲しいです。

日本車は日本の道路にあわせた車造りをしており、各国の車は各国の道路にあわせた車造りをしています。

特にドイツ車は一般道と高速道路の走行感覚は日本車と異なります。

 

操作においても、左ハンドル車は日本車とは異なります。

代表的な操作では、ワイパーレバーとウインカーレバーは左右反対です。

慣れる人は慣れますが、慣れな人はどうしても違和感が残り慣れません。

試乗の時に使い続ければ慣れるか否かの確認もしておきましょう。

 

他のメーカーと比較

車買い替え違うメーカー

近年の車は安全装備が充実していますが、各メーカーによって差があります。

あるメーカーには備わっているが、別のあるメーカーには備わっていない機能・装備はあります。

自分が欲しい機能・装備を満たしている車を選ぶことが大切です。

 

納車時期の確認

納車

車は購入から自分の手元へ来るまでに納車期間があります。

人気車種は納車までに時間を要することがあります。

特に『3月』は1年で最も車の販売台数が多いことから、納車までに時間がかかる恐れがあります。

3月の納車を計画している方は早めの行動が必要です。

関連記事 >>車の買い替えが最も安い時期は何月?損をしない為に知るべきこと

 

他のメーカーの下取り

下取り価格

違うメーカーの車を理由に下取りを拒否されることはありません。(稀に違うメーカーを理由に拒否されることはあります)

ただし、違うメーカーを理由に下取り価格を相場より安くされる傾向はあります。

 

下取り車のメーカーが違うからと気にする必要は全くありません。

なぜなら、ディーラーは違うメーカーであっても『車を購入してくださるお客さんを歓迎』するからです。

ディーラーは車の販売がメインの仕事であり、下取りをメインの仕事にはしていません。

違うメーカーであっても下取りはしてもらえますし (相場価格より安くなりがちですが) 、ディーラーは車を買ってくださるお客さんを歓迎します。

 

下取りと買取りの違い

下取りとは新車の購入を前提に車を買い取ってもらうことです。

従って、新車を購入せずに車のみ買い取ってもらうことは下取りではなく『買取り』です。

ディーラーは車の販売がメインのため下取りはしますが (車を購入してくださる為) 、車のみを買取ることはしません。

また、一般的に下取り価格は買取り価格に比べ安いです。

なぜなら、繰り返しになりますがディーラーは車の販売がメインだからです。

下取りには注力しません。

一方、車の買取り店は、車の買取りがメインのため車を高く買い取ります。

車のみを売りたい場合や、車を売ったお金を次の車の足しにしたいと考えている場合には、車買取り店で車を売ること良いです。

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車の買い替えを違うメーカーにする際の手続きの注意点

 

自動車保険(任意保険)の変更はどちらでもOK

自動車保険

車を違うメーカーへ買い替えたとしても、自動車保険 (任意保険) の変更は必ずしなければならないものではありません。

違うメーカーへ買い替えたとしても自動車保険は変更せずに継続することができます。

一方、車の買い替えにあわせて自動車保険もあわせて変更することも可能です。

 

できれば、違うメーカーに買い替えた際に自動車保険も変更 (代理店窓口の変更) されることが良いです。

車購入店舗と自動車保険の代理店窓口を統一 (1本化) しておくことで面倒なことが起きにくくなります。

自動車保険は納車までに完了しておくようにしましょう。

 

自動車保険を変更しない場合について

車を違うメーカーへ買い替え、かつ自動車保険は継続する場合、保険を使う際には少しの手間 (手続き) を生じます。

少しの手間 (手続き) を生じる理由は、『自動車保険の代理店窓口 (前ディーラー)』 と『新しく車を買い替える店舗』が統一 (1本化) されていないためです。

 

例えば車の修理に保険を使うとします。

車の修理は新しいディーラーに持ち込まれます。

しかし、自動車保険の代理店窓口は前ディーラーです。

『修理』と『自動車保険の代理店窓口』の店舗は異なるため、保険の手続きに少しの手間を生じます。

後の手続きに手間をかけたくないとお考えの場合は、『買い替え店舗』と『自動車保険の代理店窓口』を統一 (1本化) しておくことが良いです。

 

自動車税の滞納は継続して納税義務があります

自動車税

自動車税の滞納期間中に車を買い替えたとしても、未納付分の自動車税には納税義務があります。(滞納している税金は支払わなくてはなりません)。

 

車のローンが残っている時は所有権者に注意

車検証_(所有権者の確認)車のローンが残っている場合は、車の所有権者は自分以外 (車を購入した店舗やローン会社) にあります。

車の所有権者が自分以外 (車を購入した店舗やローン会社) にある時に車を買い替えたい場合は『所有権者の許可』が必要です。(同じメーカーに買い替え、違うメーカーに買い替えであっても所有権者の許可が必要です)

所有権者の確認は車検証 (自動車検査証) に記載されています。

 

所有権者に許可の相談は可能

所有権者の許可がおりなければ車の買い替えはできませんが、所有権者に車の買い替えを許可して欲しい旨の相談は可能です。

どうしても許可して欲しい場合は相談してみると許可がおりることもあります。

車の所有権者はローン完済後、自動的に自分名義にはなりません。

所有権者を自分名義にするには、車検証に記載されている所有権者 (車を購入した店舗やローン会社などが記載されている) へ解除申請が必要です。

 

以前のディーラーへ挨拶や連絡

挨拶

違うメーカーの車に買い替える際に、これまでお世話になったディーラーへ挨拶連絡をしなければならないか、気になる方もいらっしゃるかと思います。

特に挨拶をしなければならないということはありませんが、これまでお世話になった意味を込めて挨拶することは良いことです。

ディーラーの方も違うメーカーの車に買い替えることは自然なことと理解しています。

挨拶がないからと変に思われることはありません。

 

自動車メーカーの特徴を把握

 

トヨタ

トヨタ

トヨタは堅実で他のメーカに比べて故障が少ないです。

他のメーカーに比べて車種が多いため、候補の車種は見つかりやすいです。

軽自動車の展開は少ないです。

 

日産

日産

スポーツカーなら日産のイメージを持つ方は大勢いらっしゃいます。

世界と戦えるGTRやフェアレディZ、スカイラインなど一流のスポーツカーを揃えています。

ノート (NOTE) など一部の車種にはスポーツタイプ仕様のnismo仕様 (ニスモ) もあります。

スポーツカーのみならず高級セダンのFUGAや1BOXのエルグランドなど幅広くラインナップされています。

nismo (ニスモ) はモータースポーツをメインとした日産の子会です。

 

ホンダ

ホンダ

ホンダはエンジンに定評のあるメーカーです。

2000年初頭からは1BOXカーを多く製造・販売している印象が強く、5ナンバーサイズのステップワゴンなどがあります。

維持費のかからない1BOXカーが欲しい方には候補の1社です。

 

マツダ

マツダ

『人馬一体』やオルガン式のアクセルペダルを採用しているなど、運転の楽さを追求した印象を持つメーカーです。

デザインに優れ技術面においてもロータリーエンジンを搭載したRX8があります。

ディーラーの数はやや少なめです。

車の運転を楽しみたいなど、趣味がドライブや車の方には候補の1社です。

 

スバル

スバル

スバリストと呼ばれる熱狂的なファンがつく自動車メーカーです。

特徴は水平対向エンジン (ボクサーエンジン) エンジンを搭載しており、SUVや運転支援システム (アイサイト) は有名です。

水平対向エンジン搭載車は、世界でもスバルとドイルのポルシェの2社のみです。

4WDシステムは国内最高かつ世界レベルの性能があり、雪深い地域の方には心強いメーカーです。

ちなみに、日産GTRの4WDシステム (アテーサETS) はスバルとの技術提携によるユニットです。

 

三菱

三菱

三菱といえばパジェロやアウトランダーの印象を持たれている方も多いと思います。

レジャー目的の方は候補の1つに入れても良いでしょう。

軽自動車は日産にOEM供給をしています。

2000年代のリコール隠しや度重なる不祥事に今でも不安をお持ちの方はいらっしゃいます。

 

レクサス

レクサス

トヨタの高級車ブランド、レクサスは『値引きをしない』ことでも知られています。

説明するまでもなく品質高い高級車です。

 

スズキ

スズキ

スズキは小さい車造りを得意とする自動車メーカーです。

普通車ではスイスポ、軽自動車ではワゴンRやハスラー、ラパンの人気があります。

軽自動車が多いメーカーです。

 

ダイハツ

ダイハツ

トヨタの子会社であるダイハツは軽自動車を製造・販売しています。

タントやムーブの人気があります。

 

違うメーカーへ買い替えるメリット・デメリット

車をA社からB社へ買い替える例

【 メリット 】

A社からB社に変えたことで値引きされる場合があります。

B社にとっては、わざわざ違うメーカーから来て下さったお客さんを逃したくありませんので、値引きをしてお客さんを獲得したい気持ちはあります。

携帯電話の他社乗り換えと同じ様な販売戦略です。

 

【 デメリット 】

特にデメリットはありませんが、強いて言うなら自動車保険の変更です。

先程も『必ずしなければならないものではありません』とお伝えしましたが、車の購入店舗と保険窓口 (自動車保険の代理店窓口) が統一 (1本化) されていないことで少しの手間を生じます。

保険を頻繁に使わない方であれば、デメリットに感じないとも思います。

 

 

まとめ

  • 車の買い替えを違うメーカーにする際の注意点は、サポート体制や車の特徴操縦性が変わるため確認・試乗などが必要です。
  • 車の買い替えを違うメーカーにする際は、従来と変わる点が多いため可能であれば試乗をしましょう。特に外車は必ず試乗をしましょう。
  • 車の買い替えを違うメーカーにする際は、元のディーラー挨拶はしなくても問題はありません。
  • 車の買い替えを違うメーカーにする際は、自動車保険の変更は必ずしなければならないものではありませんが、統一しておくと後々手間が省けて良いです。
  • 車の買い替え時に車のローンが残っている場合は所有権者の許可が必要です。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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