一般的なタイヤでは走行中にパンクをした際は、スペアータイヤに交換することになります。
パンク後も走行できてしまう丈夫なタイヤでは、『パンクに気がつかないのでは?』と疑問を持つ方もいらっしゃると思います。しかし、ランフラットタイヤはパンクした際にも走り続けることができます。
またパンクをしても走れる事ができるのであれば、『修理の必要はあるの?』と思われる方もいらっしゃると思います。
今回はこの2つの疑問について解説していきます。
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もくじ
ランフラットタイヤは走行中や外見からは気がつかないタイヤ
ランフラットタイヤはパンクした際、一定の条件で走行が可能です
タイヤの空気圧がゼロになっても時速80km/hで走行距離80kmまでの走行が可能です。
一定の条件に従うことで、走行を許容できるくらいですので、走行中の『パンク』や『タイヤ空気圧の低下』を生じても気づかないタイヤです。
一般的なタイヤであれば、パンクした際はハンドルが取られることや普段の運転からは聞きなれない異音や振動を感じ、パンクしたことに気がつきます。
しかし、ランフラットタイヤのパンクは、それらが運転者に伝わらないことから、パンクに気がつくことがありません。
走行中のみならず、車を降りてタイヤを確認したとしても、パンクをしているか否かを見分けることができません。
その為、パンクの確認には『TPMS』という機器を使用して確認をします。
パンクの発見にはTPMSの取り付け
パンクしていることに気がつかないまま、走行を続けるわけにはいきませんので、パンクしたことや空気圧が低下していることを運転者に気がついてもらわなくてはなりません。
それをお知らせ(警告)する機器が『タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム』の頭文字をとった『TPMS』です。
ちなみに、TPMSの取り付けはランフラットタイヤを装着する場合は義務となっております。
パンク直後やタイヤ空気圧が低下した際は、インパネなどに警告灯を表示し運転者はそれを見てパンクしたことに気がつきます。
パンク後の修理は必要?
- 修理可能な場合
- 修理不可能な場合
ランフラットタイヤであっても、パンクした際は修理あるいはタイヤ交換が必要になります。
修理になるか交換になるかは、パンク時のタイヤ損傷度合いによります。
1:修理が可能な場合
ランフラットタイヤのパンクは、原則『修理はできません』が、修理が可能な場合もあります。
修理が可能な場合
『ランフラット走行』をしていない、かつタイヤ修理店が修理可能と判断した場合。
『ランフラット走行』とは、タイヤ空気圧70kPa以下での走行をランフラット走行と言います。
修理を希望している場合は、『ランフラット走行』をしていないことは、大前提になります。
その上で、タイヤの損傷度合いを目視で判断します。
特に目視で判断するポイントはサイドウォールの損傷です。
サイドウォールが損傷しているか否かを判断する方法は、機械や機器で測定するわけではなく、タイヤ修理店の方の目で判断します。
実際に、ランフラットタイヤでパンクをした際には、タイヤ修理店の方から、『パンクしてからお店までどのように走行してきましたか?』と聞かれます。
例えば、パンクしてから走行した時間や時速などが聞かれる質問です。
その他に、タイヤ内の空気圧が70kPa以下になっていないか確認します。
さらには、ランフラットタイヤは外見からはパンクしていることがわかりませんので、タイヤを外してタイヤの内部が損傷していないか確認します。
こういった調査を全て人間の目で判断し、総合的に修理できるか否かを判断します。
その判断は非常に難しく、現状は担当した店員の方やお店の方針によります。
店員の方から、「修理できる」と言われれば修理をすることができますし、「修理はできない」と言われれば、修理はできなくなります。
二度目の修理の場合は損傷が蓄積していることが理由で修理できないことが多いです。
釘が刺さった場合は修理が可能
一般のタイヤと同じく釘が刺さった程度のパンクでしたら釘が刺さった穴の補修をして、再利用可能です。
修理費についても一般的に使われているタイヤと変わらない費用(相場は2500円前後)です。
修理後は、適正タイヤ空気圧を入れなおしますので、TPMSをリセットする必要があります。
2:修理不可の場合
絶対に修理が出来ない場合は、『ランフラット走行』を行った場合には修理は不可となります。
ランフラット走行をしてしまうと、タイヤ空気圧が70kPa以下と低い値で走行するため、ランフラットタイヤの最大の特徴である、サイドウォールの補強ゴムに大きな負荷がかかり損傷してしまいます。
補強ゴムが一度損傷してしまうと再利用は不可となり、その場合は新たにタイヤを購入ということになります。
ココに注意
※ランフラットタイヤを装着していた車両は、交換の際もランフラットタイヤを装着します。
理由は、サスペンションとホイールがランフラットタイヤ用になっている為です。ランフラットタイヤ以外を装着するとアンバランスが生じます。
サイドウォールの損傷は交換になる
一般的なタイヤと同じく、サイドウォールを損傷した場合は修理は不可能になります。
ランフラットタイヤがパンク後も一定の条件で走行できる理由は、サイドウォールを補強している事が理由ですので、サイドウォールの損傷は致命的になります。
ランフラットタイヤに限らず一般的なタイヤの場合にもサイドウォールの損傷は修理が不可能となり、タイヤを交換することになります。
修理できる店舗が限られる
ランフラットタイヤのパンクには、修理可能な店舗が限られます。
どこでの店舗でも修理ができるというわけではありません。
理由は、ランフラットタイヤの特徴である強化したサイドウォールに起因して、修理の際にタイヤを外すことが難しいためです。
タイヤを外す際にビードを損傷させてしまうことや、作業性が悪く手間が多くかかります。
このようなことから、取り扱う店舗に限りがあります。
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まとめ
- ランフラットタイヤは走行中からも外見からもパンクには気づかない。
- パンクの発見は『TPMS』からの警告表示により気がつく。
- ランフラットタイヤのパンクには修理、場合によっては交換が必要。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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