
車のタイヤがパンクする原因の多くに『釘』や『ネジ』が刺さることが原因にあります。
そこで、このような疑問を持ったことはないでしょうか?
『横向きになっている釘が、なぜタイヤに刺さる?』 そして実は、釘が刺さるパンクというのは、『後輪が圧倒的に多い』ということです。
前輪のパンクと後輪のパンクの確率には『15倍の差』があります。
その2つの理由について解説していきます。
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横になった釘が刺さる原理
道路に横たわった『釘』や『ネジ』の上をタイヤが通過しても『釘』や『ネジ』は刺さりにくく思えます。
もし道路上に『釘』が立ててあれば刺さりやすいかもしれません。
しかしこの場合においても、タイヤで踏むと同時に『釘』や『ネジ』が倒れる事が考えられます。
どうやったら『釘』の先端がタイヤに向かって刺さるのでしょうか?
その原理は、次の通りです。
図もあわせてご覧ください。
- 道路に横になっている『釘』があります。
- 自分の車の前輪で横になった『釘』を踏みます。
- 踏まれた『釘』は巻き上げられます。
- 巻き上げられた『釘』は回転をして向きを変え、後輪に踏まれて刺さります。
このような原理でタイヤに『釘』が刺さります。『ネジ』の場合も同様です。
走行中(運転中)の速度や、車のホイールベースや巻き上げ時の釘の角度により、タイミング悪く(タイミングよく)刺さってしまうというわけです。
道路に落ちている『釘』をただ踏むだけで刺さることは少ないかもしれませんが、巻き上げられた場合は、釘の角度がや向きが変わやすくなりますので、『釘』が刺さる確率も上がります。
前輪と後輪に15倍もの差がある理由とは?
釘が刺さるには、ぼぼ『巻き上げ』られることが前提になりますので、巻き上げの影響を受けやすい後輪に釘が刺さる確率も圧倒的に高くなります。
前輪に比べて後輪に釘が刺さる確率は15倍になることも納得できます。
前輪がパンクする場合

必ずしも後輪にのみ『釘』が刺さるわけではありません。
前輪にも後輪のように『釘』が刺さることがあります。
この場合も同様に、『巻き上げられた釘が、不運な角度で前輪に刺ささる』というい原理は同じです。
前輪に釘が刺さる場合は主に2通りあります。
前を走る車が『釘』を巻き上げ、タイミング悪く自分の車の前輪で踏んでしまう場合。
あるいは、前を走る車が巻き上げた釘が道路に直立し、そこへ自分の車の前輪で運悪く踏みつけてしまう場合があります。
どちらの場合も避けようとした際に危険を伴いますので、現実的には難しくなります。
釘やネジの巻上げから回避するには

このような場面を回避するには、前方の車と『車間距離をとる』ことです。
車の運転において『車間距離』をとった運転は基本でが、ここで改めて車間距離を取ることを意識します。
車間距離を充分取り、ゆとりをもった運転をすることで、もしかすると『釘』を避けることができるかもしれません。
まとめ
- タイヤに『釘』が刺さる理由は、車輪の巻き上げによるもの。
- 後輪に『釘』が刺さる確率が15倍の理由は、前輪が巻き上げことで向きが変わるため。
- 前輪の『釘』が刺さる確率を減らすには、前車と車間距離をとる。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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