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車の廃車

車の永久抹消登録の費用と必要書類は?廃車手続きが簡単な方法とは?

2018年8月7日

廃車 陸運局

廃車の手続きは3種類

  1. 永久抹消登録・・・解体(スクラップ)
  2. 一時抹消登録・・・一時的に使用しない場合。再び登録が可能。
  3. 輸出抹消登録・・・輸出する場合

当記事では、永久抹消登録についてお伝えします。

車の永久抹消登録を、自ら手続きをする場合に必要な書類やかかる費用。

あるいやは廃車買取り業者を利用する場合に必要な書類や費用など、初めての方は特に何を揃えれば良いか不安や疑問があります。

当記事では、それらの不安や疑問についてお伝えし、自ら永久抹消登録を手続きすることが良いか、それとも廃車買取り業者に依頼する方がお得か、一番手間がかからない手続きについてお伝えします。

永久抹消登録にかかる費用

費用

永久抹消登録の手続きにかかる費用は、廃車時の車両の状態や廃車解体業者により差がありますが、概ね以下の費用が目安となります。

永久抹消の手続きにかかる費用

  • 永久抹消登録申請書:¥100円程
  • 解体費用      :¥30,000円程
  • 引取り(レッカー)代:¥20,000円程
  • 合計        50,100円程

自走可能な場合は引き取り代(レッカー代)は必要ありませんが、自走不可の場合は廃車引き取り代がかかります。

 

廃車買取りなら費用は無料

一方、廃車買取り業者に依頼をすると、解体費用や引き取り代も一切無料です。

むしろ、買取り額を貰いえます。

自動車税、重量税、自賠責保険などの還付金は、その場もしくは2~3日後に指定の口座に振り込みがあります。

 

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運輸支局(陸運局)の窓口は平日のみ

陸運局_運輸支局

運輸支局(旧陸運局) の窓口が開いている時間は平日のみです。

メモ

■登録窓口の受付時間
午前:8:45~11:45 午後:1:00~4:00

 

■運輸支局(陸運局)の業務時間
午前:9:00~12:00 午後:1:00~4:00

 

■運輸支局(陸運局)の休日
土/日/祝  及び12月29日~1月3日

 

 

永久抹消登録に必要な書類

車検証

自ら陸運局(運輸支局)で永久抹消登録をする際に必要書類

  1. 印鑑証明書(発行から3ヶ月以内のもの)
  2. 委任状(印鑑証明と同じ実印が押印してあるもの)
  3. 前後のナンバープレート
  4. 自動車検査証(車検証のこと)
  5. 解体報告記録日
  6. 移動報告番号(自動車リサイクル券に記載有り)
  7. 手数料納付書(当日、陸運局にて配布)
  8. 永久抹消登録申請書(当日、陸運局にて記入)
  9. 自動車税・自動車取得税申告書(当日、陸運局にて記入)

 

補足事項

  • 地域により不要な物がありますので、事前に陸運局にご確認ください。
  • 2番の委任状は、本人が実印を持参し手続きを取る場合は不要です。
  • 6番は自動車リサイクル券に記載されています。
  • 7番~9番は、当日陸運局にて用意や申請(記入)をします。
  • 自動車検査証(車検証)と前後のナンバープレートを盗難や紛失した場合は、『理由書』が必要です。理由書はインターネットからダウンロードが可能です。

 

 

住所が異なる場合に必要な書類

『印鑑証明の住所』と『車検証の住所』が異なる場合は、住民票(発行から3ヶ月以内)が必要です。

車検証の住所から2回以上の住所変更をされた場合は、住民票では住所の移転履歴を確認することができず、移転履歴を確認するには『戸籍の附票』が必要です。

  • 住所変更が1回のみ:『住民票』(発行から3ヶ月以内)
  • 住所変更が2回以上:『戸籍の附票』

『戸籍の附票』は本籍地で取得することになり、1通:¥350円の費用がかかります。

『戸籍の附票』の取得には本人もしくは同一戸籍の方、及び直系親族の方が請求できます。

代理人に依頼する場合は委任状が必要です。

交付の際は、窓口にて本人確認できる身分証明書の提示が必要です。

郵送で請求する際は、インターネットから申請書をダウンロードし、定額小為替証書や返信用封筒、身分証明書の写しが必要です。

 

 

名前が異なる場合に必要な書類

結婚などをして苗字が異なる場合は、戸籍謄本(発行から3ヶ月以内)が必要です。

 

 

自動車重量税の還付に必要な書類

車検までの期間が1ヶ月以上ある場合は以下の必要書類を揃えると、自動車重量税の還付金を受け取ることができます。

  • マイナンバーカード
  • 還付金を振り込む口座(銀行名や口座番号など)
  • 還付金受領に関する委任状

自動車重量税の還付金を代理人が申請する場合は、代理人の身分証明書と印鑑が必要です。

 

 

永久抹消の手順

step
1
前後のナンバープレートを外す

前後のナンバープレートをマイナスドライバーを使用して外します。

後ろのナンバープレートはマイナスドライバーを利用し封印をこじあけます。

中のネジをドライバーにて緩め外します。

外したナンバープレートは、後日、運輸支局(陸運局)へ返却しますので、大切に保管してください。

 

 

step
2
解体業者にて車を解体する

解体業者にて車を解体(スクラップ)します。

解体後に郵送で『解体報告記録日』が届き、後日、運輸支局(陸運局)で行う手続きに必要です。

運輸支局(陸運局)での手続きは15日以内に行わなければなりません。

 

 

step
3
永久抹消登録の必要書類を揃え陸運局へ向かう

先程の、『永久抹消登録に必要な書類』を一式揃え、運輸支局(陸運局)へ手続きに行きます。

陸運局内の販売窓口で以下のものを購入し必要事項を記入します。

  • 手数料納付書
  • 永久抹消登録申請書
  • 自動車税と自動車取得税申告書(地域により異なります)

 

 

step
4
ナンバープレートを返却する

手順3の3点を揃え、前・後のナンバープレートを窓口へ返却します。

前・後のナンバープレートを返却すると、『手数料納付書』に押印があります。

 

step
5
ここまでの書類一式を提出する

押印された『手数料納付書』を含めた必要書類一式を運輸支局(陸運局)の窓口に提出します。

 

 

step
6
陸運局内にて税金の還付金手続きをする

運輸支局(陸運局)内には自動車税事務所があり、還付金の手続きをとることができます。

税申告窓口に『自動車税・自動車取得税申告書』を提出すると、自動車税が還付します。

【4月 ~ 永久抹消登録月】までの税金が差し引かれ、【永久抹消登録月 ~ 翌年3月】までは支払う義務がありませんので還付されます。

自分で永久抹消登録を手続きする場合は、自動車税の還付金は3ヶ月~4ヵ月後に指定の口座に振込みがあります。

自賠責保険の還付金は、7日~10日程で指定の口座に振込みがあります。
(還付金の申請が不要の地域もあります。詳細は運輸支局(陸運局)などでご確認ください)

 

 

step
7
永久抹消手続きの完了

以上で永久抹消手続きは完了します。

 

 

永久抹消登録を自ら行うメリットは無い

永久抹消登録を自分で手続きするメリットはありません。

デメリットには次のことがあります。

自ら手続きするデメリット

  1. 手続きそのものに手間がかかり面倒。(調べる事や確認する事が多い)
  2. 運輸支局(陸運局)の場所が交通手段などのアクセスが困難な場所にある。
  3. 手続きは平日のみ。窓口の開口時間が短い。
  4. ナンバープレートの取外し作業がある。
  5. 還付金の振込みが3~4ヵ月後になる。
  6. 手続きに半日~1日を要する。
  7. 提出物に不備がある場合、別の日に再び行くことになる。
  8. 廃車買取り業者に比べて非常に多くの費用、手間、時間がかかる。

 

 

廃車買取り業者のメリット

廃車の手続きには、廃車買取り業者を利用するとメリットがあります。

廃車買取り業者を利用するメリット

  • 時間がかからない
  • 手間や面倒が無い
  • 処分する車両に買値がつく(つかない場合もありますが費用がかかることは一切ありません)
  • 還付金がその場あるいは数日以内に振り込まれる

 

廃車買取りを利用した場合、手続きにかかる面倒な手間は一切かからず、費用も全て『無料』です。

 

 

廃車に買値がつく理由は部品に価値がある為

もう動かない車両は、車としての価値はありませんが、30,000点以上の部品から造られている車は、部品単位ではまだまだ使える部品が多数あります。

例えば、マフラーは1年前に壊れて新品に交換してある、タイヤは半年前に交換したばかりで溝は新品同様に充分残っている、2年前にエンジン冷却系は一式交換してあるなど、ユニットや部品ごとで見るとまだ使える部品が沢山ある為、それらに価値があり買値 (買取額) がつきます。

廃車買取り業者では、車が動かなくても、ユニットや部品に価値があれば買値 (買取額) をつけてくれます。

そんな、廃車買取りにおススメは、『廃車本舗!』です。

廃車本舗!』では、先程の通り処分する費用一切かからず、むしろお金貰えます!

廃車にも価値が有ることで買取額がつきます!

『廃車本舗』のメリット

  1. 海外輸出事業を行っている
  2. 自社リサイクル工場を持っている
  3. 自動車税と重量税、自賠責保険の還付金
  4. 面倒な手続きは無く代行できる。もちろん無料
  5. 価値がない車両も高価買取
  6. エンジンが故障した不動車でも買取り
  7. 買取り金額の振込みが2~3営業日以内と早い

 

 

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海外輸出事業を行っている

海外輸出事業を行っている業者では、海外へ人気のある日本車を輸出することができるため買取額がつきやすくなります。

日本では需要もなく買取額がつかないと思われる廃車であっても、海外では充分走ることができ、さらに人気もある日本車は海外向け買値がつきやすくなります。

 

 

自社リサイクル工場を持っている

リサイクル工場

自社リサイクル工場を持っているところでは、直接買取りができるため仲介手数料がありません。

そのため、買取り額高くなります。

 

 

自動車税と重量税、自賠責保険の還付金

自動車税

廃車買取り業者によっては、自動車重量税自動車税自賠責保険料の還付金や返戻金(払戻金)の説明を充分に行わないところもあります。

『廃車本舗』では自動車重量税や自動車税、自賠責保険料の還付金返戻金、その受け取り方法についても、しっかりと説明していただけます。

後から、税金や保険料の還付があったなんて知らなかったと悔やむことはありません。

 

 

面倒な手続きは無く代行できる。もちろん無料

手続き

車を廃車する際には、処分するにもお金がかかります。

しかし、『廃車本舗!』では廃車にかかる費用一切ありません。

車を引き取る際のレッカー代負担することはありません。

 

 

価値がない車両も高価買取

高価買取り

直接の販売経路を持っていることで仲介コストがかからず高額買取りしていただけます。

他の店舗で買取り査定をしたところ¥0円の車両であっても、『廃車本舗!』では買値がつく場合があります。

 

 

エンジンが故障した不動車でも買取り

故障

10年落ちの車両や10万kmを越えた車両の場合、ディーラーなどでは下取り価格や買取価格がつきません。

事故車やエンジンが故障した車両など、他の店舗では買取りしていただけない車両であっても『廃車本舗』では、買取りしていただけます。

 

 

買取り金額の振込みが2~3営業日以内と早い

振込み

必要書類が揃い、車両の引き取り完了後、2~3営業日以内に買取り額の振込みがあります。

 

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利用した方の体験談と感想
  1. 廃車本舗は手続きが無料で簡単です。
  2. 親切で大変丁寧に対応していただき安心して手続きができました。
  3. 手続きに面倒なことはなく明瞭迅速かつ楽でした。
  4. 他の店舗では買取り額が¥0円の中、『廃車本舗』では買値をつけていただきました。
  5. 迅速機敏な対応をしていただき気持ちよく契約できました。
  6. 他の買取り査定横並びの中、買取り最高額をつけていただき、その他の手続きも迅速かつ安心でき感謝しています。
  7. 説明や対応に信頼安心を感じられ、愛車を安心して見送ることができました。

廃車買取でをしたいなら、『廃車本舗!』がおススメです。

 

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