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SA・PA・渋滞回避ルート

箱根新道の料金とターンパイクとの比較

2017年12月6日

箱根新道(しんどう)は、神奈川県足柄郡箱根町~箱根峠に至る全長約13.5kmの国道1号線です。

緑看板ですが2011年7月26日からは無料になった、中・高速型のワインディングロードです。

 

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地図

 【Google mapより引用】


 全体的にスピードに乗って走ると楽しい道路線形です。

小田原から箱根峠へ向かう場合、片側1車線道路ですが途中に登坂車線が4ヶ所あります。

登坂車線は100mから300m、長いところでも500mほどしかありませんので、追い越しができる車の台数は1台~2台程度です。

線形は中速、高速で走れるくらいのカーブと、勾配のあるヘアピンが3~4ヶ所あります。

途中に8%勾配の標識があることから、勾配は概ね8%前後と考えてよいと思います。

アクセルを踏むときもあれば、緩めるときもあり単調でないところが運転を楽しくさせ飽きさせることもありません。

大型車も多く走ることや、休日の交通量が多い時間帯ではスローペースになり、あまり運転を楽むことができないこともあります。

空いている時では、きっと気持ちの良い走りができます。

 

 

ターンパイクと比較

小田原から箱根峠方面へ向かう場合は渋滞もありませんので、無料で走ることができる箱根新道で良いと思います。

箱根峠から小田原方面の場合、夕方は渋滞します。

夕方の時間帯は有料になりますがターンパイクを利用した方が良いでしょう。

 

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霧・濃霧

箱根峠の標高は846mあります。

曇りや雨の日は霧が濃いため、道路の白線やペイント、標識、信号が非常に見えづらく、初めて走る方にはあまりおすすめできません。

特に箱根峠へ差し掛かるところでは合流部があり、ちょうどその辺りは霧が濃くなります。

さらに、合流する本線は線形がカーブになっており確認がしづらいうえ、濃霧で白線も見えづらいことから、どちらが本線(優先)か迷いが生じることもあると思われます。

走りなれた方では問題ありませんが、初めての方に少々不安があります。

 

 

まとめ

箱根には運転が楽しい道が多くあり、箱根新道もそのうちの1つです。

小田原~箱根峠までの13.5kmは、あっという間に終わってしまうほどの楽しい道ですので、機会がある方は一度走ってみても良いと思います。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

 

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