車を買い替える際、以下の悩み・疑問を思ったことはありませんでしょうか？
この様な悩み・疑問を思っている方
- 今の車と同じメーカーに買い替える予定だけど、いつもと違うディーラーにしたいなー。
- 今のディーラーはなんとなく嫌だなー。
- ディーラーの担当者があまり好きじゃないと言いうか、相性が合わないと言うか...
- 違うディーラーで購入した場合のリスクや注意点はあるのかなー？
行きつけのディーラーで不満がある、嫌な思いをした方は多くいらっしゃると思います。
もし、同じ自動車メーカーの車に買い替えるけど、いつもとは違うディーラーで買い替えたいと思った時は迷わず違うディーラーで買い替え(購入)ましょう。
なぜなら、違うディーラーで買い替えたからと言ってリスクや注意点は実質ないためです。
強いて言うなら任意保険の代理店窓口の変更ですが、必ず変更手続きをしなければならないものではありません。
点検・整備・車検なども何も変わりありません。
特に困ることはありませんので、違うディーラーを検討しているのであればディーラーを変えて不満やストレスのない買い替えをするべきです。
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当記事では、自動車メーカーは同じだけど、いつもと違うディーラーで車を買い替えた場合について解説します。
- 車の買い替えをいつもと違うディーラーで購入しても良いか？
- 車の買い替えをいつもと違うディーラーで購入しても良い理由。
- 車の買い替えをいつもと違うディーラーで購入した際の困ること・注意点。
記事を読み終えた頃には、買い替えの際に違うディーラーで購入することへの不安や疑問を解消できるうえ、違うディーラーで気持ち良く車を買い替えられます。
もくじ
違うディーラーで買い替えてOKです
- メンテナンスや車検も同様に受けられる。
- 過去の点検履歴も情報共有で確認可能。
- 現在の下取り車の持ち込みも可能
違うディーラーに変更後も同様にメンテンスや車検を受けられます。
車を買い替える際に違うディーラーを検討しているのであれば、違うディーラーに変えても困ることは全くありません。
現在のディーラーで嫌な思いをした経験やディーラーまでの距離が遠くて不便と感じてる場合は、違うディーラーへ変更すべきです。
なぜなら、違うディーラーに変えたとしても後悔も困りごとも全く無いためです。
メンテナンスや車検も同様に受けられる
違うディーラーに変更しても、『整備』・『点検』・『修理』・『車検』などあらゆるものは従来通りディーラーへ依頼 (入庫) できます。
違うディーラーへ変更したからと言って、変更手続きもありません。
過去の点検履歴も情報共有で確認可能
過去の整備記録や車検記録、部品の購入履歴も全てネットワーク共有 (情報共有) にてディーラーのパソコンから確認可能です。
ネットワーク共有 (情報共有) にて確認可能範囲は、同じ都道府県内のディーラーに限ります。
『東京都のAディーラー』から『東京都のBディーラー』への変更は同じ都道府県ですので履歴の確認は可能です。
『東京都のAディーラー』から『神奈川県のBディーラー』への変更は異なる都道府県のため履歴の確認はできません。
現在の下取り車の持ち込みも可能
前ディーラーで購入した車を次のディーラーへ『下取り車』としても持ち込んでも全く問題ありません。
違うディーラーに変更しても困ることはありません。
メンテナンスや法定点検時に嫌な思いや不満をお持ちの方は、違うディーラーに変更すべきです。
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車を違うディーラーで買い替えるリスク・注意点
- 任意保険の代理店窓口の変更(変更しなくても可)
- 情報共有されるが都道府県に注意
- 違うディーラーにした理由を問われた時
任意保険の代理店窓口の変更(変更しなくても可)
任意保険の契約期間中に違うディーラーに変更した場合は、任意保険の代理店窓口の変更もしておいたほうが良いです。
絶対に変更しなければならない強制的なものではありませんし、変更しなければならない規則もありません。
代理店窓口の変更手続きを済ませておく方が、いざ保険を使う際にスムーズに事が運びます。
ですが、実際に保険会社とやり取りをするのはディーラーなので、自分自身はほとんど関係のないことです。
変更は文言を言うのみ簡単です
任意保険の代理店窓口の変更は従来のディーラーへ電話1本入れるだけです。
変更の旨を何と言えば良いか困るかも知れませんが、新しく変更したディーラーの方が電話で伝える文言 (一言だけです) を教えてくれます。
文言の一言で前ディーラーも悟ってくれるほか、理由についても深くは聞いてきません。
実際、任意保険の代理店窓口変更があった際にディーラーの方に教えていただいた文言通り伝えたところ、深くは追求してきませんでした。
任意保険の代理店窓口の変更はしなくても良いのですが、新しく変えたディーラーの方から『窓口を当店(新しいディーラー)に変更しませんか？変更は強制ではありませんので、変更しなくても大丈夫ですが』と変更を勧められます。
強制ではありませんので、変更はもう少し様子を見てからにしたい場合は断っても問題ありません。
情報共有されるが都道府県に注意
違うディーラーへ変更しても、情報共有 (ネットワーク共有) にて過去のディーラーへの入庫履歴や整備記録は全て確認できます。
注意点は情報共有 (ネットワーク共有) は同じ都道府県内のみです。
確認不可の例
『東京都のディーラー』を利用していたが、ある日から『神奈川県のディーラー』に変えた場合。
都道府県が異なるため、『東京都のディーラー』から『神奈川県のディーラー』の情報(入庫履歴や整備履歴など)は確認できません。
同じ理由から、『神奈川県のディーラー』から『東京都のディーラー』の情報(入庫履歴や整備履歴など)は確認できません。
確認可能の例
『東京都のAディーラー』から、『東京都のBディーラー』へ変えた場合には、同じ都道府県のため『東京都のAディーラー』から『東京都のBディーラー』の情報は確認可能です。
同様に『東京都のBディーラー』から『東京都のAディーラー』の情報も確認可能です。
都道府県が異なる場合(都道府県をまたぐ場合)は、異なる都道府県の情報は確認できません(共有されません)。
情報は同じ都道府県のみ見れます(共有されます)。
違うディーラーにした理由を問われた時
現在、利用しているディーラーの方から違うディーラーに変える意向を気がつかれてしまった際は、
- 職場から近いので仕事帰りに寄りやすい。
- よく行く親戚の家から近いので寄りやすい。
などと言いましょう。
『違うディーラーに知り合いがいるので』とは言わないようにしましょう。
もしかすると、現在のディーラーの方から『どなたですか？僕も知り合いがいるので、、、』と返事に困ることになってしまいます。
従来のディーラーへ挨拶
違うディーラーに変える場合は、ディーラーに対して嫌な思いや不満があり場合が多いと思います。
挨拶はあまり乗り気ではないかもしれませんが、後に何があるかわかりませんので挨拶をしておくことが無難です。
もしかすると、変更したディーラーの印象が予想外に悪く、従来のディーラーへ戻ることになるかもしれません。
思っても見なかったことが起きるかもしれませんので、挨拶をしておくことが無難です。
一方、引っ越しなどを理由に違うディーラーに変える場合は、引っ越しを理由に違うディーラーにする旨を伝えれば良いです。
違うディーラーの候補が遠い場合は今のディーラー担当者を変えてもらう
違うディーラーにしたいけど距離が遠くてなかなかディーラーを変えられないという方は、少し言いづらいですがディーラーの担当者を変えてもらう方法があります。
ディーラーにとってお客様が他へ行かれることは避けたいです。
担当者を変えることでお客様が再び来店されるなら、担当者の変更は融通がきく範囲内です。
まとめ
- 車を違うディーラーで買い替えたいとお考えなら迷わず変えるべきです。
- 違うディーラーで買い替えるリスクや困ることはありません。
- 任意保険の代理店窓口の変更手続きはありますが強制ではないほか、手続きの場合も簡単です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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