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走行系統

車のタイヤのパンクの見分け方は?走行・運転中の音や振動で確認できる?

2018年4月13日

パンク

車を運転していると突然パンクに見舞われることや、ある日、駐車している自分の車を見て『あれ? パンクしているのでは?』と目にすることがあると思います。

最近のタイヤはパンクをしても急激に空気が抜けにくくなっていますので、直ぐにパンクとは見分けにくくなっています。

特に駐車中の場合は、数時間後や数日後にパンクとわかる場合が多いです。

そのような場面に遭遇した時、慌てずに対処できるようパンクの見分け方を、

  1. 『運転中』
  2. 『駐車中』
  3. 『駆動方式 (FF車・FR車・4駆動) 』
  4. 『パンクしたタイヤの形状』

に分けて解説していきます。

 

また、パンクしたタイヤで走行は可能か否かについてもお伝えします。

当記事を読むことで、パンクの見分けが (判断) がつきやすくなります。

 

 

関連記事タイヤをどこよりも安く買う方法を解説!どこで買うのがいいか一番安い店を詳細解説!

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運転中に感じる異変とパンクの見分け方

 

 

車を運転していてパンクと疑われる異変には以下のことがあります。

  1. タイヤ周辺から普段と違う『異音』がする。
  2. 普段の運転にはない『振動』を感じる。
  3. ハンドル操作に『重み』『切れ』の鈍さを感じる。
  4. 加速、ブレーキに『もたつき感』がある。
  5. カーブやコーナーで『膨らんで』しまう。

 

 

タイヤ周辺から普段と違う異音

異音

気がつきやすいことの1つに、『音』があります。

特にタイヤ周辺からは、『ガタガタ』、『ゴトゴト』、『ズルズル』といった、明らかに普段の運転からは聞かない『異音』を耳にします。

 

 

普段の運転にはない振動

振動

普段の運転からは感じられない『振動』があります。

前輪がパンクしている場合は前方から、後輪がパンクしている場合は後方から『振動』を感じます。

 

 

ハンドルが取られて重い

ハンドル

ハンドル操作に『重み』を感じたり、普段よりハンドルを『多く回さないと曲がりきれない』ことがあります。

曲がりにくい、ハンドルが重いと感じたらパンクしている可能性が大きいです。

 高速を走行している場合は、ハンドルが取られる大きさは顕著にあらわれます。(高速の場合はバーストが多いです)

 

 

加速とブレーキの鈍さ

ブレーキ

パンクしたタイヤはグリップ力が下がりますので加速が『悪く』なります。

アクセルを踏んだ時にはタイヤが滑っているような感覚があり、通常の加速と差があることに気がつきます。

またタイヤの外径などにも変化がありますので、他の要因からも『加速に影響』を及ぼします。

 

パンクしたタイヤはグリップが低くなる為ブレーキを踏んだ際は、停止するまでの『距離が長く』なります。

運転中(走行中)にパンクと疑った場合には、フットブレーキではなくエンジンブレーキを使う』にします。

パンクと疑われる場合には、『エンジンブレーキ』を使用します。

 

 

カーブやコーナーでの膨らみ

カーブ、コーナー

カーブを走行中に遠心力に耐え切れなくなり、『踏ん張り』が効かなくなります。

 

 

金属音

ネジ

タイヤの回転にあわせて『金属音』がします。

金属音がする場合、タイヤに釘やネジが刺さっていることが多いです。

 

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駐車中のパンクの見分け方

  1. タイヤの側面に傷が無いが、空気が抜けている。
  2. エアバルブの損傷。

 

タイヤに外傷は無いが空気がない

パンク

この場合は、トレッドと呼ばれるタイヤが地面に接する部分に『釘』『ネジ』などが刺さっている場合が多いく『パンク』の可能性が高いです。

最近の車のタイヤはパンクを起こしても空気が抜けにくい構造になっています。

その為、『釘』や『ネジ』を踏んだ祭、瞬時にパンクすることはなく徐々に空気が抜けていきます。このようば場合には、『数時間後』や長い時には『数日後』にパンクとわかるケースが多いです。

タイヤ側面に傷がある場合は、イタズラや嫌がらせによるものと考えられます。

自ら『縁石』にぶつけていまいタイヤ側面を『損傷』・『パンク』する場合もありますが、その様な場合は運転者自身が縁石にぶつけたことに気がつきますので、思い当たる節があるはずです。

そのようなことがなく、タイヤ側面に傷も無い場合は、よく見るとトレッド面(タイヤと地面が接する部分)に、何かが刺さっている場合が多いです。

 

 

エアバルブの損傷が原因

エアバルブ

タイヤの空気を入れるエアバルブが破損・損傷していることで、タイヤの空気が漏れることがあります。

タイヤに原因があるわけではなく、エアバルブの損傷により空気が抜けていることが考えられます。

この場合は、修理で直せる場合と直せない場合があります。

また、この場合もイタズラや嫌がらせによることがあります。

タイヤの空気を抜くにはエアバルブの中にあるバルブコア(小さな突起)を押すと、ゆっくりと時間をかけて空気が抜けます。

バルブコアの損傷によるものか判断する場合には、一度タイヤに空気を入れなおし石鹸水などをかけるとわかりやすいです。

石鹸水をかけた後、泡が吹くとバルブの損傷が考えられます。

 

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駆動方式によって気づきやすさは違う

駆動輪のパンクは気がつきやすいです。

 

駆動方式

  • FF車 (前輪駆動車)
  • FR車 (後輪駆動車)
  • 4輪駆動車

 

 

FF車(前輪駆動車)

【前輪がパンクした場合】

FF車 (前輪駆動車) は前輪が駆動しますので、前輪の1輪でもパンクするとハンドルが取られるなど気がつきやすいです。

パンクしている車輪の方へ引っ張られます (ハンドルが取られます)。

 

左タイヤがパンクの場合は左へ引っ張られます。

 

右タイヤがパンクの場合は右へ引っ張られます。

 

【後輪がパンクした場合】

FF車 (前輪駆動車)の後輪は、ただ回されているだけの車輪です。

従って、パンクしても抵抗を感じず気が付きにくいです。

 

 

FR車(後輪駆動車)

FR車 (後輪駆動車) の場合は、前輪・後輪のどちらがパンクをしても気がつきやすいです。

 

【前輪がパンクした場合】

前輪のパンクにおいても、FF車 (前輪駆動車) 同様にパンクしたタイヤへ引っ張られます(ハンドルが取られる) ため、 パンクに気がつきやすいです。

FR車 (後輪駆動車) では、前輪・後輪どちらがパンクしても気がつきやすいです。

 

【後輪がパンクした場合】

FR車 (後輪駆動車) では後輪が駆動しますので、後輪の1輪がパンクした場合は抵抗を感じるなど違和感があります。

特に加速時は、左右の抵抗バランスやに違和感を感じます

 

 

4輪駆動車

4輪駆動車の場合もFR車 (後輪駆動車) とほぼ同じです。

 

 

タイヤ側面にコブ・盛り上がりがないか確認

形状の違い

  • ピンチカット:コブ状
  • バルジデント:帯状

 

 

ピンチカット

ピンチカット

【出典元:DUNLOP】

タイヤ内部 ピンチカット

【出典元:DUNLOP】

 

タイヤ側面 (サイドウォール) のコブ・盛り上がりの有無を確認します。

コブ・盛り上がりは『ピンチカット』と呼ばれ、タイヤに強い衝撃を加えた際にできます。

 

縁石に勢いよく乗り上げるなど強い衝撃が加わると、タイヤ内部のカーカスコード (ワイヤー) が切れて弱くなってしまいコブ (ピンチカット) を生じます。

 

ピンチカットは一度出来てしまうと修復は不可能です。

タイヤを新しく買い替えなければなりません。

 

ピンチカットのタイヤでの走行はタイヤバーストの危険があり非常に危険です。

スペアータイヤ交換などしなければなりません。

 

 

バルジデント

バルジデント(デント)

【出典元:DUNLOP】

バルジデント(バルジ)

【出典元:DUNLOP】

 

ピンチカットに似た現象に『バルジデント』があります。

バルジデントも同様にタイヤ側面に生じる、帯状『膨らみ』『ヘコミ』です。

 

バルジデントは安全上問題ありません。

タイヤの内部構造から生じ不良品やトラブルではありません。

 

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扁平タイヤは気が付きにくい

扁平タイヤはタイヤ側面の高さが低い (タイヤの厚みが薄い)ため、パンク時に空気が抜けても車は大きく傾きません。

従って、パンクに気がつきにくいドライバーが多いです。

 

 

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タイヤのパンク原因

パンク原因

  • 釘やネジ
  • タイヤ側面の衝撃
  • タイヤ空気圧が低い

 

 

わかりやすい事例ですが、釘やネジが刺さるとパンクします。

釘やネジが刺さった際は引き抜かず刺さったままにしておきます(刺さったまま走行します)。

引き抜いてしまうと空気が早く抜けてしまいます。

 

 

タイヤ側面の衝撃

タイヤ側面 (サイドウォール) は弱いです。

縁石に擦ったり、強くぶつけるとパンクやピンチカットを生じやすいです。

 

 

タイヤ空気圧が低い

タイヤ空気圧が低い場合、タイヤのたわみ量 (タイヤの変形量) は多くなります。

タイヤのたわみ量が多い程、タイヤ発熱も多くなりパンクの原因になります。

 

特に高速道路を走る際はタイヤのたわみ量は多くなり、パンクしやすくなります。

従って、高速道路走行時はタイヤたわみ量を減らす為にタイヤ空気圧を高めにします。

 

 

パンクしたタイヤで走行は可能?

完全に空気が抜け切ったタイヤで走行してしまうと、タイヤ使用不可 (廃棄処分) となります。

 

なぜなら、ホイールでタイヤ内部を痛めてしまい修理すらできないからです。

 

 

パンクしたタイヤで走行を続けるとタイヤは引きちぎれます

タイヤバースト

タイヤは空気圧とタイヤ側面のゴムで車の重さを支えています。

パンクして空気が抜けたタイヤは、タイヤ側面のゴムだけで車重を支えることになりますが、ゴムだけで車重を支えることは不可能です。

 

タイヤ側面は折れ曲がると同時に、タイヤ側面の車重を支えるカーカスコードやワイヤーも折れ曲がり、タイヤは完全にペシャンコ (ペチャンコ) となります。

 

ペシャンコ状態で走行してしまうと、タイヤ側面の強度が無いため遠心力でタイヤが外へ引っ張られ、タイヤは引き千切れます (タイヤバースト)

 

高速走行する程、遠心力が大きくなり引き千切れる危険度は増します。

 

タイヤがペシャンコになり、 『どうせ使えないタイヤだから』 と思って走行すると思わぬ危険を招きます。

 

パンクしたタイヤはスペアタイヤに履き替える、あるいはJAFなどの救援依頼をしましょう。

 

 

タイヤ接地面のパンクは修復後に再びタイヤとして使える

タイヤの空気が抜け切っている場合は、スペアタイヤに交換しパンクしたタイヤは車に積んでガソリンスタンドなどで修復すれば再び使えます。

余程、大きな穴では難しいですが、一般的に直径5mm以下であれば修復可能です。

ただし、タイヤ側面 (サイドウォール) パンクは修復はできません。

 

 

空気が無いタイヤでしてはいけないこと

  1. 『釘』や『ネジ』が刺さっている場合は『抜かない』こと。
  2. 完全に空気が抜けたタイヤで短距離であっても走行してはいけない

 

 

1. 釘やネジは抜かない

釘

『釘』や『ネジ』が刺さっている場合は、それが空気漏れの『栓』の役割りになりますので抜かないことです。

抜いてしまうと一気に空気が抜けてしまいます。

次にご説明しますが、空気が抜けてしまうと走行ができないだけでなく、多くの『費用』がかかってしまいます。

 

 

2. 完全に空気が抜けたタイヤで走行はNG

空気が全く無い場合は走行してはいけません。

走行してしまうとタイヤの内側がホイールで削られて損傷してしまいます。

タイヤの穴を塞ぐだけで修理できたタイヤが、『新品のタイヤ交換』になります。

タイヤのパンク修理の相場は、2000円~高くても3,000円ほどです。

新品タイヤへ交換になってしまうとは、タイヤ1本あたり安い物でも10,000円。

高い物では1本60,000円になります。

また、ホイールの損傷も充分に考えられることや、振動で他の部分にダメージを負う事も考えられます。

車高が低くなることで、いつもはこすらない部分を擦る可能性もあります。

 

 

タイヤ内に空気が残っている場合

最近のタイヤはパンクをしても直ぐには空気が抜けない構造になっていますので、パンクと気がついた際に、タイヤ内にまだ空気が残っている場合があります。

空気が少し残っている場合は、お近くのガソリンスタンドまで走行し『修理』や『交換』を依頼します。

しかし、『適正空気圧』ではありませんので、通常の速度よりゆっくりといたわるように走行します。

 

 

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まとめ

  • 運転中に異音振動、ハンドル、加速、ブレーキに異変を感じたら疑わしい。
  • 駐車中のパンクは時間差がある為、数日後に気がつくことがある。
  • 完全に空気が抜けたタイヤで走行するとタイヤは修復不可能かつ費用が何倍にもかかる。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

 

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