マツダが後輪駆動車と直列6気筒エンジン搭載を検討!対象車種や時期は?

マツダ MAZDA

2018年5月8日に、MAZDA(マツダ)が『CX-5』、『CX-8』、『CX-9』、『アテンザ』が2019年以降のモデルチェンジを機に後輪駆動へ転換する方向で検討していることがわかりました。

 

【一部引用:中國新聞 アルファ】

マツダが2023年度までの中長期の経営方針で示した二つの商品のうち、車体の大きなラージ商品群は原則、後輪駆動にする方向で検討していることが7日、分かった。

ラージ商品群はスポーツタイプ多目的車(SUV)のCX-5,CX-8,CX-9に加え、セダン系はアテンザが含まれる見通し。
2019年以降のモデルチェンジを機に、FRに切り替えていくとみられる。開発中とされる直列6気筒の大型エンジンの搭載も見込まれる。

 

車好きにとっては後輪駆動直列6気筒エンジンも大変興味深いものです。

今回は、後輪駆動車や直列6気筒エンジンのメリット・デメリットについて解説していきます。

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後輪駆動を検討している車種と時期は?

【候補にあがっている車種】
・CX-5
・CX-8
・CX-9
・アテンザ

時期は2019年以降のモデルチェンジからですので、早くて2019年になります。

 

後輪駆動とは

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後輪駆動と呼ばれる車は、その名の通り駆動輪後輪の車になります。

エンジンからの回転動力をもらった後輪が、回転をして駆動を路面に伝え走行します。

エンジンはボンネットを開けた空間に搭載されていますので、前にエンジン、後ろが駆動するので、『フロントエンジン・リヤドライブ』といい、頭文字をとってFRと呼ばれます。

エンジンを後ろに搭載したRR(リヤエンジン・リヤドライブ)や中央付近に搭載したMRという方式もあり、どちらも後輪が駆動します。

後輪駆動車には、スポーツカー高級車に多く採用されています。

 

後輪駆動のメリットや特徴

1:前輪で操舵(ステアリング)、後輪で駆動と役割分担をハッキリさせることができるので、ハンドリングが良くなり運動性に安定感があります。

 

2:駆動輪は操舵に影響しないため、高出力のエンジンを搭載できます。

 

3:車の前方に重量が偏らない為、前後の重量配分が理想に近くなりコーナリングが安定します。

 

4:FF車(フロントエンジン・フロントドライブ)に比べ、タイヤの切れ角が大きく取れる為、最小回転半径を小さく取ることができます。

 

5:車の後方が流れやすい(尻振りを起こしやすい)が、スポーツ走行ではそれがメリットになります。

 

6:加速時は駆動輪に荷重がかかる為、駆動のロスが少なくなります。

 

7:高速走行(高速道路など)では車が安定しやすくなります。

 

8:FF車(フロントエンジン・フロントドライブ)のように、1つの車輪で2つの役割りを担うことがない為、負担が少なくタイヤのローテンション回数が減ります。

 

9:構造から空間に余裕が出やすく、整備メンテナンス性が良くなります。

 

後輪駆動のデメリット

1:FF車(フロントエンジン・フロントドライブ)に比べ尻振りが起きやすくなり、の日には注意が必要になります。

 

2:サスペンションの大型化やディファレンシャル・ギヤ(デフ)のスペースが必要になり、部座席の空間が狭くなります。

 

3:生産コストが高くなります。

 

4:車両中央にプロペラシャフトを通す為、車内に起伏が出来きてしまいます。

 

運転を楽しむなら後輪駆動車

前輪と後輪で役割分担がされていることや、コーナリングでの旋回性能など、運転を楽しむなら後輪駆動車がおすすめです。

 

後輪駆動の車種

レクサス LS
GS
IS

 

トヨタ クラウン アスリート
クラウン ロイヤル
マークX 86
ハイエースワゴン

 

日産 フーガ
フェアレディZ
スカイライン
スカイラインクーペ
スカイラインクロスオーバー
NT100クリッパー
キャラバン

 

マツダ RX-8

 

スポーツタイプあるいは高級車がメインになります。

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直列6気筒エンジンとは

直列6気筒エンジン

直列6気筒エンジンとは、エンジンのシリンダ・ピストンを1組とすると、6組が1列に並んだエンジンンになります。

そして、先程紹介した後輪駆動車と直列6気筒エンジンは対でレイアウトされることが多くあります。

 

直列6気筒エンジンのメリット

シルキーシックス

振動が少ない

エンジンのシリンダー・ピストンは、6組全てが同じタイミングで『吸入』・『圧縮』・『燃焼』・『排気』をするわけではなく、各工程を120度間隔でずらして行います。

そうすることで、クランクシャフトの負担を軽減したり、燃焼時の振動などを別の工程で相殺(打ち消し)しています。

その結果、直列6気筒エンジンは回転フィーリングが良いエンジンになります。

にBMWの直列6気筒エンジンは、その滑らかさから絹のように滑らかという意味で『シルキーシックス』と呼ばれています。

また直列6気筒は基本的に構造上、丈夫に造られることからも振動が少なくなります。

 

直列6気筒エンジンのデメリット

1:エンジン全長が長くなる為にクラッシャブルゾーン(衝突時のエネルギーを吸収する空間)の確保が難しくなりレイアウト面での足かせがあります。

 

2:エンジンを丈夫に造るために、エンジン重量が増してしまうので、エンジンの軽量化が図りづらくなります

 

3:エンジン全長が長くなる為、エンジンの横置きが難しくなります。基本的エンジンは縦置きになります。

 

現行の国産車に直列6気筒搭載車は?

現行国産車で直列6気筒エンジンを搭載している車は残念ながらありません

一番最後の直列6気筒エンジン搭載車は、2007年8月のプログレ(トヨタ)が最後の直列6気筒エンジン搭載車となりました。

外車では世界最高の直列6気筒エンジンを造るBMWがあります。

また、ベンツは1998年ごろに直列6気筒エンジンからV6エンジンにシフトしましたが、最近、直列6気筒エンジンに回帰する傾向が見られます。

 

まとめ

1:ドライブを楽しみたい方は後輪駆動車がおすすめです。室内空間など実用面を重視する方は前輪駆動がおすすめです。

 

2:直列6気筒エンジンのメリットは回転フィーリングや振動の少なさです。

 

3:現行型の国産車では直列6気筒エンジンを搭載した車種はありません。外車ではBMWが搭載車になります。

 

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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