走行中にエンストする危険性とは?パワステとブレーキが効かない理由を解説!

エンスト

走行中にエンストした場合、大きな出来事ではないと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、大変危険なことです。

当記事では、走行中にエンストした場合の危険性や、パワステやブレーキが効かない理由について解説します。

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走行中にエンストする危険性とは?

三角表示板(警告反射板)

走行中にエンストした場合は、三角表示板の設置をして周囲へ緊急停車していることを知らせ安全確保します。

走行中にエンストする危険な場面は後続車からの追突です。

追突されることのほかに大きな危険を伴うことが2つあります。

  • パワステが効かない・重くなる
  • ブレーキが非常に重くなる
注意

走行中にエンストするとことは、電装品に電力供給していませんのでハザードランプ点滅しません

走行中にエンストするとパワステが効かない?

ステアリング ハンドル

走行中にエンスト(エンジンストール)した場合、パワステ (パワーステアリング) は極端に重くなります。

ステアリング操作は、エンジン始動時にはアシスト機能が働き軽くなります。

しかし、エンジンが停止している時にはアシスト機能も停止し、ステアリング操作には非常に大きな力が必要になります。

女性の方は操作できないと思われるほど重くなります。

走行中に突然エンジン停止した状況下において、非常に大きなステアリング操作のもと冷静に車を安全な場所に停車することは大変難しいと考えられます。

ステアリング操作ができない (ハンドル操作が効かない) のであれば、とりあえずブレーキを踏み停車を試みれば良いと考えますが、エンジン停止した場合にはブレーキ操作にも支障をきたします。

【関連記事】>>>『エンストのストって何?ストップじゃないの?エンストとは?』

走行中にエンストするとブレーキは効かない?

ブレーキ操作

走行中にエンジン停止をすると、ステアリング操作と同様にブレーキ操作も非常に大きな力が必要になります。

エンジン停止すると大きな力が必要な理由は、ステアリング操作時の理由と同じく、エンジンが停止するとブレーキのアシスト機能も停止するからです。

本来ブレーキ操作は非常に重く、大きな力が必要です。

操作が出来ないほど重くては危険のため、エンジン始動時にはアシスト機能が働きブレーキ操作を軽くしています。

どのくらい重いか体験する方法があります。

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エンジン停止時のブレーキの重さを体験する方法

ブレーキペダル

マニュアル・トランスミッション車 (MT車) とオートマチック・トランスミッション (AT) とで、重くなるまでの時間に多少の違いはありますが、MT車であってもAT車であっても体験方法は同じです。

エンジン停止時にブレーキを踏み、そしてブレーキを離します。

再び2回目のブレーキを踏みます。

1回目に比べ踏み込みが浅いと思います。

あるいは、AT車では既に踏み込めずブレーキがかからない (効かない) こともあります。

ブレーキを離し3回目のブレーキを踏みます。

MT車ではAT車に比べ踏み込む量 (踏み代) は少し残っていますが、2回目と比べて少ないあるいは既にブレーキがかからない(効かない)こともあります 4回目以降は踏み代が無くブレーキがかからなく (効かなく) なります。

実は、踏み込み代が無いやブレーキが効かないのではなく、普段のブレーキを踏む力では重くて踏み込めていないだけです。

いつも以上に何倍ものを入れてグッと踏み込めばブレーキは効きます

ステアリング操作同様に、女性は踏み込めない思われるほど重くなります。

走行中に突然エンジン停止し、重いステアリングと重いブレーキの2つを操作し、冷静に車を安全な場所に停車するのは非常に困難です。

フットブレーキが効かないのであれば、サイドブレーキを考えるかもしれませんが、走行中にサイドブレーキを使用することは危険です。

走行中にサイドブレーキを引く危険

サイドブレーキ

サイドブレーキはフットブレーキのように4輪全てにはかからず、後輪のみにかかるブレーキです。

また、走行中にサイドブレーキを引くことは後輪がロックし尻振り (車後方が左右に流れる) を起こすなど車の挙動が乱れ危険です。

サイドブレーキは停車している車に用いるブレーキ装置であり、フットブレーキの様に走っている車を止める程の強い制動力は備えていません。

走行中にサイドブレーキを使用することは、車がどの方向に乱れるか検討がつかず危険です。

では、オートマチック・トランスミッション (AT) 車では、『P (パーキング) 』入れることを考えるかもしれませんが、絶対にしてはいけません

オートマチック車が絶対にしてはいけないこと

パーキング P

フットブレーキもサイドブレーキも使用できないのであればパーキング(P)に入れることを考えるかもしれませんが、走行中『P』に入れるとギヤがロックすると同時に車輪もロックしますので絶対にしてはいけません。

回転していた車輪が突然ロックしますので、車の挙動は乱れコントロール不能に陥ります。

ロックした瞬間は真正面から壁に激突した衝撃がかかります。

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燃費を稼ぐ為にエンジンを切って坂を下る事は絶対NG

下り坂

エンジン停止時は、パワステとブレーキアシスト機能はあわせて停止し非常に大きな力が必要です。

自分の腕力や脚力で操作可能かさえもわからない程の大きな力が必要になり、車を停止できるかわかりません。

燃費を稼ぐ為にエンジン切って坂を下ることは関わる危険な行為であり、絶対にしてはならないことです。

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まとめ

  • 走行中にエンストすると後続車に追突されるなどの危険性があります。
  • 走行中にエンストするとパワステ効きません。ステアリング (ハンドル) 操作には非常に大きな力が必要です。女性では操作できない程の大きな力が必要です。
  • 走行中にエンストするとブレーキが効かないわけではなく、ブレーキ操作に大きな力が必要です。女性では踏み込めない程の重くなります。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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