車のウォーターポンプの異音は故障の症状?交換時期と費用はどれくらい?

ウォーターポンプ

エンジンに冷却水を循環させる為のウォーターポンプは、車の走行距離や使用年数によりいずれは劣化・損傷する消耗品です。

エンジンの走行距離が何万キロに達すると交換に迫られるのでしょうか。

当記事では、損傷した場合の交換にかかる費用や故障の際に見られる症状、また交換に至るまでの走行距離ついてもお伝えしていきます。

交換時期や費用がわかることで、車の寿命や買い替えの目安がわかるようになります。

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ウォーターポンプの交換にかかる費用

 

ウォーターポンプが故障すると、新しい部品に交換しなくてはなりません。

ウォーターポンプ代は1万円程度になりますが、工賃や冷却水(クーラント)などを含め、車両を考慮すると合計2万円~6万円程の費用がかかります。

費用は軽自動車が最も安く、高級車ほど高くなる傾向があります。

ウォーターポンプの動力をタイミングベルトから取っている車両とファンベルト駆動の車両がありますが、どちらの場合も費用はほとんど同額です。

ウォーターポンプの交換費用

  • ウォーターポンプ代:¥10,000円程度
  • 冷却水(クーラント) :¥  3,000円程度
  • 工賃       :作業性や車両により大きく違います。
  • 合計       :¥20,000円~¥60,000

MEMO

工賃は取り外しなど作業性の良し悪しや、軽自動車と高級車の違いによっても大きな差があります。

ウォーターポンプの故障の原因

ウォーターポンプの故障の原因は経年劣化や磨耗によるもので、使用と共に次第に消耗し故障として現れます。

ただし、冷却水(クーラント)の交換時期が遅れた場合は、冷却水劣化が進行し故障に繋がることがあります。

冷却水は3年~4年で寿命を迎えますので、2年に1度の車検時期に交換すると交換時期が遅れることはありません。

交換をしない場合に起きる不良は、ラジエター内でが発生し冷却水の循環不良や冷却水の漏れなどが起こります。

その結果、エンジンの冷却が不十分によりオーバーヒートが起きます。

また、冷却水(クーラント)の濃度不足により凍結から腐食・破損する場合もあります。

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ウォーターポンプの故障時に見られる症状

ウォーターポンプが故障した際に見られる症状について以下に挙げてみます。

主な症状

  • 異音
  • 冷却水の漏れ(水漏れ)
  • 水温警告灯が点灯
  • プーリーのガタツキ

異音

音

ウォーターポンプの損傷した箇所により異音の違いはありますが、高音低音の異音が聞き取れます。

例えば、ガラガラキーンという普段は聞かない回転音やベルトが鳴くような異音がします。

冷却水の漏れ(水漏れ)

ラジエター液 冷却水 クーラント LLC

冷却水の漏れ(水漏れ)の場合は、異音と違い初期段階や運転中には気がつきにくい症状です。

車両の下に緑色や赤色の冷却水を発見した場合は、冷却水が漏れている可能性があります。

漏れの疑いが感じられた時は、タンクに入っている冷却水の残量を確認してみてください。

冷却水(クーラント)が漏れている場合は、エンジンの冷却不足によりオーバーヒートする懸念があります。

水温警告灯が点灯

水温警告灯が点灯する場合は大きな故障が起きている恐れがあり、エンジンそのものが故障する場合もあります。

その状態で運転を続けてしまうとオーバーヒートを起こし、費用に数十万円かかります。

場合によっては、シリンダーガスケットの破損やエンジンブロックが割れることがあります。

プーリーのガタツキ

プーリーを手で触った時にガタツキがある場合はベアリングの磨耗が考えられます。

ウォーターポンプの故障は早期修理

ウォーターポンプの故障を放置すると、エンジン故障に繋がります。

もし、エンジンを修理することになった場合は高額の費用がかかります。

普段とは違う異音などを感じた際は、ウォーターポンプを気にしてみてください。

ウォーターポンプの交換時期

ウォーターポンプの動力はタイミングベルトからとっているため、ウォーターポンプを交換する際はタイミングベルトを外さなくてはなりません。

ウォーターポンプとタイミングベルトの寿命が概ね10万kmということもあり、タイミングベルトの交換にあわせてウォーターポンプの交換も行われます。

作業を同時に行う方が、工賃や時間においても得策です。

タイミングチェーンを使用している車両の場合はファンベルトの交換になり、この場合は5万kmで交換、もしくは5年経過で交換が目安になります。

まとめ

  1. 部品代は1万円程ですが、工賃や冷却水などを加算すると2万円~6万円程になります。
  2. 故障の原因は、ベアリングの磨耗や冷却水(クーラント)などの経年劣化などが主な理由です。
  3. 故障に見られる症状は、異音や冷却水(クーラント)の漏れがあります。
  4. 交換時期は、タイミングベルトの交換(10万km前後)と同時に行うと手間や工賃の面で得策です。
  5. ファンベルト駆動の場合は、5万kmが交換の目安になります。

修理するか買い替えるか?

走行距離が7万kmに差し掛かかると車の寿命が近づく為、修理や故障の頻度が多くなります。

そんな時に、『修理してもう少し乗り続けるようか』 それとも『思い切って買い替えようか』と悩んでしまいます。

大きなお金が動くため、どちらを選択した方が損をせず得になるか判断に迷いが生じます。

寿命が近づく10万kmに差し掛かろうとしている車を修理するのであれば、この先のことを考えると『買い替える方が得』をします。

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