車のタイヤのパンクの見分け方は?走行・運転中の音や振動で確認できる?

パンク

車を運転していると突然パンクに見舞われることや、ある日、駐車している自分の車を見て『あれ? パンクしているのでは?』と目にすることがあると思います。

最近のタイヤはパンクをしても急激に空気が抜けにくくなっていますので、直ぐにパンクとは見分けにくくなっています。

特に駐車中の場合には、数時間後や数日後にパンクとわかる場合が多いです。

そのような場面に遭遇した時に、慌てずに対処できるようパンクの見分け方を、『運転中』と『駐車中』の2つに分けて解説していきます。

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運転中に感じる異変とパンクの見分け方

車を運転していてパンクと疑われる異変には以下のことがあります。

1:タイヤ周辺から普段と違う異音がする。

2:普段の運転にはない振動を感じる。

3:ハンドル操作に重み切れの鈍さを感じる。

4:加速、ブレーキにもたつき感がある。

5:カーブやコーナーで膨らんでしまう。

 

タイヤ周辺から普段と違う異音

異音

気がつきやすいことの1つに、『音』があります。

特にタイヤ周辺からは、『ガタガタ』、『ゴトゴト』、『ズルズル』といった、明らかに普段の運転からは聞かない『異音』を耳にします。

 

普段の運転にはない振動

振動

普段の運転からは感じられない『振動』があります。

前輪がパンクしている場合は前方から、後輪がパンクしている場合は後方から『振動』を感じます。

 

ハンドルが取られて重い

ハンドル

ハンドル操作に『重み』を感じたり、普段よりハンドルを『多く回さないと曲がりきれない』ことがあります。

曲がりにくい、ハンドルが重いと感じたらパンクしている可能性が大きいです。

 

加速とブレーキの鈍さ

ブレーキ

パンクしたタイヤはグリップ力が下がりますので加速が『悪く』なります。

アクセルを踏んだ時にはタイヤが滑っているような感覚があり、通常の加速と差があることに気がつきます。

またタイヤの外径などにも変化がありますので、他の要因からも『加速に影響』を及ぼします。

 

パンクしたタイヤはグリップが低くなる為ブレーキを踏んだ際は、停止するまでの『距離が長く』なります。

運転中(走行中)にパンクと疑った場合には、フットブレーキではなくエンジンブレーキを使う』にします。

 

パンクと疑われる場合には、『エンジンブレーキ』を使用します。
 

カーブやコーナーでの膨らみ

カーブ、コーナー

カーブを走行中に遠心力に耐え切れなくなり、『踏ん張り』が効かなくなります。

 

その他の異音や異変

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その他にわかりやすい現象は、

● タイヤの回転にあわせて『金属音』がします。この場合は、タイヤに釘やネジが刺さっていることが多いです。

高速を走行している場合は、ハンドルが取られる大きさは顕著にあらわれます。(高速の場合はバーストが多いです)

 

駐車中のパンクの見分け方

1:タイヤの側面に傷が無いが、空気が抜けている。

2:エアバルブの損傷。

 

タイヤに外傷は無いが空気がない

パンク

この場合は、トレッドと呼ばれるタイヤが地面に接する部分に『釘』『ネジ』などが刺さっている場合が多いく『パンク』の可能性が高いです。

最近の車のタイヤはパンクを起こしても空気が抜けにくい構造になっています。

その為、『釘』や『ネジ』を踏んだ祭、瞬時にパンクすることはなく徐々に空気が抜けていきます。このようば場合には、『数時間後』や長い時には『数日後』にパンクとわかるケースが多いです。

タイヤ側面に傷がある場合は、イタズラや嫌がらせによるものと考えられます。

自ら『縁石』にぶつけていまいタイヤ側面を『損傷』・『パンク』する場合もありますが、その様な場合は運転者自身が縁石にぶつけたことに気がつきますので、思い当たる節があるはずです。

そのようなことがなく、タイヤ側面に傷も無い場合は、よく見るとトレッド面(タイヤと地面が接する部分)に、何かが刺さっている場合が多いです。

 

エアバルブの損傷が原因

エアバルブ

タイヤの空気を入れるエアバルブが破損・損傷していることで、タイヤの空気が漏れることがあります。

タイヤに原因があるわけではなく、エアバルブの損傷により空気が抜けていることが考えられます。

この場合は、修理で直せる場合と直せない場合があります。

また、この場合もイタズラや嫌がらせによることがあります。

タイヤの空気を抜くにはエアバルブの中にあるバルブコア(小さな突起)を押すと、ゆっくりと時間をかけて空気が抜けます。

バルブコアの損傷によるものか判断する場合には、一度タイヤに空気を入れなおし石鹸水などをかけるとわかりやすいです。

石鹸水をかけた後、泡が吹くとバルブの損傷が考えられます。

稀なケース

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あまり無いことですが、タイヤに外傷が無く、かつタイヤの形状に盛り上がったところなどがある時は、タイヤ内部が損傷していることが考えられます。

すでにタイヤが損傷していますので、修理なり交換が必要な上、走行を続けるとパンクやバーストに繋がる懸念もあります。

空気が無いタイヤでしてはいけないこと

1:『釘』や『ネジ』が刺さっている場合は『抜かない』こと。

2:完全に空気が抜けたタイヤで短距離であっても走行してはいけない

釘やネジは抜かない

釘

『釘』や『ネジ』が刺さっている場合は、それが空気漏れの『栓』の役割りになりますので抜かないことです。

抜いてしまうと一気に空気が抜けてしまいます。

次にご説明しますが、空気が抜けてしまうと走行ができないだけでなく、多くの『費用』がかかってしまいます。

 

完全に空気が抜けたタイヤで走行はNG

空気が全く無い場合は走行してはいけません。

走行してしまうとタイヤの内側がホイールで削られて損傷してしまいます。

タイヤの穴を塞ぐだけで修理できたタイヤが、『新品のタイヤ交換』になります。

タイヤのパンク修理の相場は、2000円~高くても3,000円ほどです。

新品タイヤへ交換になってしまうとは、タイヤ1本あたり安い物でも10,000円。

高い物では1本60,000円になります。

また、ホイールの損傷も充分に考えられることや、振動で他の部分ダメージを負う事も考えられます。

車高が低くなることで、いつもはこすらない部分を擦る可能性もあります。

 

タイヤ内に空気が残っている場合

最近のタイヤはパンクをしても直ぐには空気が抜けない構造になっていますので、パンクと気がついた際に、タイヤ内にまだ空気が残っている場合があります。

空気が少し残っている場合は、お近くのガソリンスタンドまで走行し『修理』や『交換』を依頼します。

しかし、『適正空気圧』ではありませんので、通常の速度よりゆっくりといたわるように走行します。

 

まとめ

1:運転中に異音や振動、ハンドル、加速、ブレーキに異変を感じたら疑わしい。

2:駐車中のパンクは時間差がある為、数日後に気がつくことがある。

3:完全に空気が抜けたタイヤで走行すると費用が何倍にもかかる。

今回も最後までお読み下さり、ありがとうございました!

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